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【SLOWER スプレーボトル】ソロキャンプの詰め替えスプレーの最適解かもしれない。【レビュー】

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こんにちは、もめです!いつの間にか前回の更新から1か月経っていました。こわっ。

さぼってたわけじゃないんです。お仕事したり、卒論やったり、、、、あと遊んだりしてました。

…やばいなーと思いながら放置してました。すみません。

そんな久々の更新の今回は、詰め替えスプレー「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」のレビュー記事になります。

Twitterのフォロワーさんのツイートから知ったんですが、これまたなかなか良いスプレーなんですよ。

詰め替えスプレーに良いも悪いもあるか!って思われる方もぜひ、見ていってください。なかなか良いですよ。(ちょっと高いけど

更新さぼっていたおかげで、キャンプや旅行で1か月ほどこのスプレーを使った上でのレビューにすることができました。そのおかげで少しですが注意点なども見えてきたので結果オーライ!

それではさっそくレビューに移っていきましょう。

 

もめ

【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))

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痒いところに手が届く詰め替えスプレー「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」の7つの特徴

まずは、今回紹介するスプレーボトルの特徴を簡単に紹介します。

基本的なスプレーとしての役割はもちろん、「こんな機能も欲しかった!」というポイントを抑えているんです。

「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」の主な特徴は、以下の7つ。

「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」7つの特徴
  • おしゃれな見た目でキャンプシーンにもピッタリ
  • 50mlでちょうどいい容量
  • アルコールにもばっちり対応!安心して使える
  • 異なるカラーが3種類!使い分けにも便利
  • カラビナが標準装備。スプレーどこに置いたっけ?!を克服
  • キャップが一体化した仕組みで、キャップどこに置いたっけ?!を克服
  • シリコンカバーにより遮光性抜群。かつ窓付きだから残量チェックも簡単

特徴1:おしゃれな見た目でキャンプシーンにもピッタリ

まず特徴的なのは、やはりその見た目。アウトドアシーンに馴染むようなナチュラルなデザイン(語彙力)で、これだけで写真を撮ってもなんだかいい感じに見えてきます。

(センスのある撮影者と背景があれば)

木製のキャンプ道具と一緒に写真に収めたらめっちゃ映えそうですよね。まあ私木製ギアほとんど持ってないですけど。

特徴2:50mlでちょうどいい容量

左は125mlの市販のハッカスプレー。比べてみるとかなり小さい。

スプレーの容量は50mlです。大きさにして大体手のひらに収まる程度。

ちなみに参考程度に、私が愛用していた「パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー ハッカ」は125mlでした。こちらは気持ち大きめです。(50mlのやつもあるみたいです)

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この125mlのハッカスプレー、前回のキャンプではテントと自分の身体に振りかけまくって、大体1/3~1/2くらい使ったんですよね。だから、50mlは一回のキャンプでかなりふんだんに使ったとして、ちょっと余るかな~くらいの目安だと思います。

そして、個人的にこれからはハッカ油スプレーを自作しようと思っているのですが、自作ハッカ油スプレーだと使用期限が長くても2週間ほど。一回のキャンプで使い切れたほうが都合がいいんですよね。

そのような意味で、こまめに詰め替えできる50mlは、ちょうどいい容量だと思いました。3本持ち歩いても邪魔にならないくらいですしね。

特にソロキャンプにはぴったりだと思います。

特徴3:アルコールにもばっちり対応!安心して使える

詰め替えスプレーを買うときに注意しなければならないことが、そのスプレーはアルコールが使えるのかどうか、です。

今のご時世希少なエタノール。ハッカ油スプレーのために頑張って手に入れた。

去年まで全然知らなかったんですが、100均とかの安いボトルスプレーの中には、注意事項に「アルコールなどには使えません」って表示があるんですよね。これは、プラスチックの種類によっては、アルコールに溶かされてしまう可能性があるからなんだとか。

※100円だから使えないとかでなく、100円ショップのスプレーの中にもアルコール対応のものとそうでないものがあります。詰め替えスプレーをネットなどで買うときも要チェックポイントです。

去年下のようにツイートしたら、ついったの民が教えてくれました。

その点、このスプレーはばっちりアルコールに対応しているので、消毒用のアルコールスプレーや、エタノールを混ぜたハッカ油スプレーなどに使用することができるんです。(アルコール濃度80%以下推奨)

キャンプで詰め替えスプレーを買う上では重要なポイントなので、チェックしておきたいですね。

特徴4:異なるカラーが3種類!使い分けにも便利

地味にうれしい3色仕様。

このスプレーシリーズ、1本の単品で買うこともできますが、3本のセット販売もあります。3本とも違う色なので、3種類のスプレーで簡単に使い分けれるんですよね。

私の場合は、後ほど詳しくお話ししますが

  • 消毒用にアルコール
  • 虫除け用にハッカ油
  • 消臭用にリセッシュ

の3種類で使い分けています。どれもキャンプには欲しいスプレーなので、同じデザインのスプレーで、統一感を持って使い分けられることができて助かってます。(色で覚えるにはしばらくかかりそうだから、最初の内はセロテープに何が入っているか書いて貼ってます)

特徴5:カラビナが標準装備。スプレーどこに置いたっけ?!を克服

初めて知った時は目から鱗でした。

なんとこのスプレー、カラビナが標準装備になっています。仕組みとしては、スプレー本体にシリコンカバーがついていて、そのシリコンカバーにカラビナが付けられている感じ。

三角形の簡単なカラビナ。
スプレーを引っ掛けるなら十分です。

スプレーにカラビナがついていれば、使っていないときはズボンに引っ掛けておいたり、テントにぶら下げて置けるので、うわっどこやったっけ?!という事態を減らすことができます。

ズボンに引っ掛けたことすら忘れてしまうひとは知りません。(やりそう)

徒歩キャンパーとしても、両手を開けながらすぐにスプレーを使える仕組みというのはうれしいもので、特に最近のような頻繁にアルコールスプレーがしたいときには便利です。まじで。

特徴6:キャップが一体化した仕組みで、キャップどこに置いたっけ?!を克服

キャップがどっかいかない~~~~!
感動!

カラビナの他にもう一つ便利なポイントがあります。なんとキャップがスプレーボトルと一体化してます

今まで、あれ!?キャップどこやったっけ?!を何回やったかわかりません。無くさないとしても、わざわざ小さいキャップを無くさないようにポケットに入れておくのが少し面倒でした。

このスプレーは、キャップの一体化により、無くしてしまうかも…という心配のストレスから解放されるんです!!最高!

このシステム作った人天才!

シリコンのリングでキャップをつかんでいるだけなので、あまりにも乱暴に扱うと簡単に外れますが、普通に使っている分にはほとんど心配する必要はありません。

特徴7:シリコンカバーにより遮光性抜群。かつ窓付きだから残量チェックも簡単

シリコンだから遮光性は十分!
残量確認の窓もしっかりついてる。

キャップの一体化やカラビナの装着を可能にしているシリコンカバーですが、カバーによるもう一つのメリットが遮光性です。

例えば、ハッカ油スプレーなどのアロマスプレーに使うスプレーボトルは、遮光性のあるスプレーボトルならなお良いとされています。

アロマスプレー作りには、遮光性のあるガラス製か、プラスチック製ならアロマ専門店で販売されているものを選ぶのがベスト。

引用:「アロマスプレー作りに適したスプレー容器とは?プラスチックは使える?」|アロマライフスタイル

太陽や光からの刺激を最小限に抑えられるというのは、やはりメリットになるんですね。必ず気にしなければならないポイントではないですが、内容物の劣化はより抑えられるんじゃないかと思います。

しかもこのスプレーの抜かりないところは、残量確認のための窓があること。一定の遮光性は確保しつつ、しっかりと利便性も追求しています。

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SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistralを実際に使ってみた。-ハッカ油・アルコール・消臭用-

さて、そんな7つの特徴のあるスプレーボトル。実際に使ってみましょう。先日ハッカ油スプレーを自作したので、その時に詰め替えている様子を紹介します。

ちなみに、ハッカ油スプレー作りについては、ハピキャンで書かせていただいたのでそちらをご覧ください。

とりあえず自作したハッカ油スプレーを入れてみる

まずは簡単な外観から。横から見るとこんな感じです。キャップとカラビナ、ボトルがシリコンカバーによって一体化されています。

キャップカバーはキャップから外した状態です。

カラビナがついているマジックテープ?は取り外しすることができて、シンプルなボトルとしても使えます。ただしその場合はキャップホルダーも外すことになります。

分!解!

すべて分解するとここまでばらばらにできます。シリコンカバーもストレスなく簡単に外せます。スプレーボトル自体はシンプルな透明なものに、ロゴのシールが貼ってある感じ。

濡れるとボロボロになっちゃいそうではある。気を付けよう。と思ったけど、触ってみると結構さらさらしていて、感覚的には割りと水に強そう。

ちょっとわからない…わざわざ試してみるのも怖いし…w

いつか濡れちゃったときに追記しに来ますね。

もめ
もめ

【追記(2021/05/30)】この間洗ったけど、普通に大丈夫でした。

さて、ハッカ油スプレーが入りました。個人的にはすべてを混ぜた瞬間に白濁したハッカ油スプレーに驚いた一コマ。

え、白?!

シリコンカバー装着。装着してしまえば表からは中身があるのかどうかすら確認できません。

後ろの窓からは、ちょっと見づらいですが入っていることを確認できます。

作成日シールも貼ってみた。

ハッカ油スプレーは大体の使用期限があるので、この窓の間から見えるように、作った日付を書いたセロハンテープを貼りました。こんなに丁寧にやるのは最初だけだと思うけどw

ベージュはアルコール、深緑はハッカ油、黒は消臭にしました。わりかし自分の中ではイメージカラー通り。

左から、
アルコール-ハッカ-消臭
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SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistralの4つの注意点

開封前はこんな感じでした。

ここまで割とべた褒めですが、もちろん使っていて感じた注意点もあります。今のところ感じたのは、細かいもの含めて4点です。

注意点1:シリコンカバーだからほこりなどがつきやすい

まだ未使用なのになんか汚いw

シリコンカバーはほこりなどのごみがつきやすく、拭きづらいです。普通の使用では問題ありませんが、もし写真を撮りたい!とかだったら綺麗にした方がかっこいいでしょうね。

私は面倒だったので、全然気にしないで撮っちゃいましたけど。

注意点2:キャップホルダーは結構簡単に外れるので気を抜くと普通にキャップ無くしそう

スプレーのキャップはシリコンのキャップホルダーで離れないようにはなっていますが、シリコンの輪っかにキャップが刺さっているだけなので油断すると落ちます。

先日のドライブでは車のなかでキャップを無くしてちょっと焦りました。

無事見つかって嬉しくて撮った一枚。

シリコンなので滑りづらいほうだとは思いますが、多少は気にしてあげるとよさそう。

注意点3:キャップ一体型だから少しだけスプレーしづらい

ロゴの正面をスプレーする方向にすると、少しスプレーしづらいです。キャップを真後ろに開ける形なので、つかむ手のひらの中にキャップが収まる感じになります。

手の内側にキャップが来るから邪魔。

これはスプレーノズルをちょっと回して横向きにすれば、ほとんど問題にはならないかな、とは思いますが。

ノズルを左右どっちかにずらすことで解決できます。

注意点4:安定して立てるにはちょっと工夫が必要

カラビナの重さがあるので、しっかり畳んだ状態でないと安定して立ってくれません。(笑)

こんな感じだと、、、
倒れる(笑)
ちゃんとビシッって立たせれば、ばっちり自立します〇

まあこれもそこまで注意することでもないですね。一応こういう発見があったよ、ということで。

ソロキャンプで使う詰め替えスプレーはこれが正解?!なかなかよさげだった「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」

ソロキャンパーに勧めたい詰め替えスプレーボトル「SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistral」のレビューは、とりあえずこの辺で終えようと思います。

最後にこのスプレーの特徴を振り返ります。

SLOWER PUMP SPRAY BOTTLE Mistralの特徴
  • おしゃれな見た目
  • 50mlとちょうどいい容量
  • アルコールにも対応
  • 3種類のカラー分けで使い分けしやすい
  • カラビナ付きで持ち運びに便利
  • キャップホルダー付きでキャップの置き場所に困ることナッシング
  • シリコンカバーにより遮光性抜群もついてる。

なかなかここまで機能性の高いスプレーボトルはないのではないでしょうか。というかそもそも、Twitterで見かけるまではスプレーボトルに機能性を求めようとは思っていませんでしたが。

でも、これらの特徴を見た時に、買いだ!!とすぐ確信したんです。もうこいつさえあればスプレーは優勝だな、と(?)

この機能性ゆえに、一本600円ほどとちょっと…いやかなりお高いですがその価値はあるんじゃないかな、と思っています。

最近は消毒用にアルコールスプレーを持ち歩くことも多いですから、それ用に一本購入してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました~!

レポ系のネタも結構たまっているのでそろそろ本気出して更新していきますよ~(たぶん)

 

もめ

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この記事を書いた人

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しまりんにソロキャンの世界を教えてもらった人。ソロキャンプやひとり旅の時間が好き。守備範囲:徒歩キャンプ、ツーリング(390DUKE)、キャンプツーリング、電車旅、カメラ、登山

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