ひとり旅旅の知識

【格安旅】ネットカフェに泊まるときに気をつけるべき9の注意点【快活クラブ・自遊空間】

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こんにちは!もめ(@momecamp0121)です!

ネットカフェと言えば2,000円以下で一夜を明かせる、格安旅の強い味方ですよね。

ただやはり「格安」というだけあり、その値段相応に快適性はさがってしまいます。

もめ
もめ

そもそも宿泊向けの場所ではないしね。

ということで、今回は『ネカフェ泊が少しでも快適になるために気をつけるべき9の注意点』まとめてみました。

「旅や遠出でネットカフェに泊まってみたいけどちょっと心配…」なんていう人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

もめ

【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))

ちなみに同じ格安宿としては、ゲストハウスタイムズカーシェアのナイトパックもおすすめですよ!

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ネカフェ泊って実際どうなん???

快活クラブをはじめとするネットカフェの多くは、夕方から朝にかけての時間限定でお安いナイトパックがあります。

もめ
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ナイトパックを使えば、だいたい1,600円くらいで8時間滞在できることが多いかな。

「フルフラットシート」と呼ばれる、床部分が土足禁止で硬めのソファーのようになっているブースが選べれば、意外と寝れます。

引用:快活CLUB公式ホームページ

ただ、実際快適性はどうなの??ってところですよね。

結論としては、「寝れるっちゃあ寝れる。でも快眠は出来ない。」っていう具合です。

人によって感じ方は色々あると思いますが、いくらフルフラットといえど「寝心地最高だぜ!!!」っていう人はいないんじゃ無いかなぁ…

もめ
もめ

僕は、いつも朝起きた時に、「ん〜〜〜!よく寝た!」というよりも「うっっ…朝か…身体ダル…」ってなります。

そんなこと言われたら泊まる気なくなっちゃいますか?

…でも安いほうがいいんですよね????

安く済ませたいのなら、多少の犠牲は必要なのです。

旅に出て、素晴らしい景色、体験に出会うためなら、たまには(ココ重要)睡眠を犠牲にするのもありなのでは無いでしょうか。

【18きっぷ⑥4日目】秋芳洞最高すぎたけど天気には見放された日【萩-島根県益田】より、萩の海岸。

ということで、これから紹介する9の注意点を把握しておき、そんなネットカフェ泊を少しでも快適にしていきましょう。

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注意点1:退出時間

まず1つ目の注意点は退出時について。

快活クラブをはじめ多くのネットカフェは入る時に利用時間を決めるのではなく出た時間で一番安いパックで自動的に計算してくれます。

例:快活CLUB東戸塚店の料金表(引用:快活CLUB公式サイト(2019/10時点))

そのため、ナイトパックのつもりで入室しても、9時間滞在してしまうと通常の9時間パックとして計算されてしまいます。

もめ
もめ

1600円のつもりが2100円になってしまうということ。1時間過ぎただけなのに。

つまり、寝坊が結構怖いということなんです。

ナイトパック8時間で出るつもりで、「いや〜宿泊費節約できたぜ!」って思っていたのに12時間寝てしまい、結果2,500円くらい払うことに…なんてことが普通に起きてしまいます。

だから入った時間をしっかり把握しておいて、次の日何時に起きればいいのかをしっかり考えてから寝るのがオススメですね。

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注意点2:入室時間

2つ目は、「入室時間」について。

なぜ入室時間に気をつけなければならないのか。それは、入室時間が次の日の出発する時間を決めるからです。

例えば、ナイトパック8時間を使おうと思った場合。

もし次の日の出発を朝6時にしようと思ったら、入室時間は逆算して前日の22時になります。

このように、通常のホテルなどは違い、滞在する時間が決まっているため入る時間も考える必要があるのです。

もめ
もめ

つまり、早い時間に入りすぎると「めちゃめちゃ早朝に出発」or「朝まで長く滞在して料金が上がる」のどちらかを選ばなければならないということ。

そのため、ネカフェ泊の時は夜10時くらいまでは、ご飯を食べるなり、夜景を見に行くなりで時間を潰す必要が出てきます。

注意点3:施設内の明るさ

3つ目の注意点は照明についてです。

ネットカフェは、あくまでも宿泊施設では無いので消灯はありません。24時間ずっと明かりがついています。

落ち着ける暖色照明とはいえ、横になって寝ようとすると結構気になります。

そのため、アイマスクなどがあるとより快適に眠れると思います。

USB式のホットアイマスクは結構おすすめ。

僕のやりがちな寝方()
(引用:写真AC

注意点4:話し声・いびき・物音etc…

写真:写真ACより引用

4つ目の注意点は音です。

ネットカフェでは、利用者各々好きなことをしてます。

深夜だとしてもパソコンでゲームをする人もいるし、漫画を取るために歩き回る人もいるし、食事を注文することもあります。

そしてその中でも一番気になるのは、寝ている人のいびきとアラーム。

もめ
もめ

ネカフェ泊ではこれらからは逃れられない。

ブースは基本的に音は筒抜けなので、これらの音は自分でシャットアウトするしかありません。イヤホンや耳栓を使いましょう

僕はキャンプや旅中、こんな感じの簡易耳栓をいつも携帯しています。

注意点5:体温調節できるものがあった方がいい

5つ目の注意点は、寝るときの環境について。

室内は基本的に適温になっていますが、寝ていると暑かったり寒かったりします。

小さいブランケットの貸し出しがあったりしますが、気休め程度。

自分で上着や簡単なブランケットなどを持ち寄って、体温調節するのがおすすめ

もめ
もめ

前ネカフェ泊した時は、キャンプ用のマットとブランケットがあったから、かなり快適に眠れたな。

自分のものだと安心しますし、何か一つ持っておくと旅のお供にいいかもしれませんね。

オススメは、キャンプ界隈では定番のしまむらのブランケット。安くて持ち運びしやすいちょうどいいサイズです。

もふもふな触り心地も快適さに貢献します。

注意点6:枕が欲しい

6つ目はまくら。毎回忘れてしまうんですが、毎回持ってくればよかったぁあああって思ってます。

いつもは快活クラブでは肘置きの貸し出しがあるので、それを枕がわりにすることが多いです。ただ、硬い・高い・角ばっていると枕として使うには正直辛い。

あるだけでもありがたいけど。

アウトドア用のエアーピローがあるだけでマシなのかも。

注意点7:音付き目覚ましはかけられない

7つ目は朝起きるための音付き目覚ましはかけられないこと。

どんな音もダダ漏れなので、音付きのアラームをかけちゃうと早朝に店内にアラームが鳴り響くわけです。

迷惑極まりありません。

もめ
もめ

注意点というか、やめてくれ~という嘆きに近い。

僕は、音無しバイブつきアラームをスマホで設定して、枕の下に埋めてます

これで結構起きますよ。寝心地が悪いので、眠りもそこまで深くないし。

気づかないうちに周りに迷惑をかけないように注意しましょう…

注意点8:漫画を読む時間はあまりない

これを読んでる人には、「ネカフェに泊まれば、ドリンクバーのみながら漫画も読めるし、寝る場所も確保できるし…最高だぜ!」なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、その希望は捨てましょう…

ナイトパックの8時間は、のんびりするのには意外と足りません。

僕らが今回ネカフェに泊まる目的は、宿泊費の削減。滞在時間は8時間しかありません。

翌日の旅にも響くので最低でも6時間は寝たい。

そして前後の準備に1時間づつとすると、もうナイトパックの8時間は使い切ってしまいます。

正直、漫画を読んだりネットサーフィンをしてのんびりしている余裕はありません。

旅や旅行が目的なら、それを第一に考えて漫画は諦めましょう。

もちろん漫画を目的の一つにするのもありなので、寝る時間を優先するか、漫画読み放題を優先するか、は個人の自由ですけどね!

もめ
もめ

何のために滞在するのかをしっかり決めておけばOK!!

注意点9:もう1,000円出してゲストハウス泊にした方が圧倒的に快適。

もめ
もめ

あと1,000円出せるなら、絶対ゲストハウスの方がいい。

なんかもう本末転倒なことを言っているようですが、これはまじです。

今までの読んでいて察したかと思いますが、寝心地はよくないです。安かろう悪かろうです。

ひたすら安さを求めるならネカフェがいいよ!って話なので、もし「最低でもベットは欲しい…」という人がいたら、もう全力でゲストハウスを勧めます。

ゲストハウスもかなり安いですからね。3,000円超えないゲストハウスも普通にあります。

「ゲストハウスだと人と交流しなきゃいけないんじゃ…」という心配をしている人も安心してください。

チェックインしたあとずっとベットに篭ったり、夜中まで出かけててもOKです。

もめ
もめ

僕はあんまり話すのが得意じゃないので、一泊してオーナーさんと受付時に会話しただけのこともある。(笑)

もちろん人と交流するのもたまには面白いけどね!

もし一回ネットカフェで寝てみて、こりゃ無理だと思ったら素直にゲストハウスにしましょう。その方が幸福度高いはずです。

最後に

ネットカフェに泊まる時の9の注意点でした。いかがでしたでしょうか。

注意点多いな…って思いましたよね?笑

でも、格安旅にはこんなに最高な宿はないのです!

安い・飲み物やスープ飲み放題・電源ある・トイレある・wifiある・シャワーあるなどなど。

ここで挙げた注意点を対策したあなたなら、きっと快適な貧困旅行を送れるでしょう。

もめ
もめ

宿代でケチった分、ご当地グルメは豪華に行こうぜ。

注意点を最後にまとめると…

退出時間に注意!入る時間もしっかり考えよう!ずっと明るいよ!音も聞こえるよ!寒いかも!枕欲しい!目覚ましはバイブのみ!意外と漫画読む時間ない!あくまでも安かろう悪かろう!

以上!!

これに注意することであなたが快適な貧困旅行を送れることを祈っています!!!

 

もめ

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僕が実際に夏に18きっぷで11日間のひとり旅にいっている様子を旅行記にして残してみました!
旅の中の宿泊方法はキャンプ、ゲストハウス、カプセルホテル、ネットカフェなど多岐に渡ります。長期旅の参考になると思うのでぜひ物語を読む感覚で気軽にご覧ください!
同じく宿泊、という面では寝台列車もオススメ!格安旅ではありませんが、素敵な時間を過ごせること間違いなし!たまにはこんな感じに宿泊と移動にお金を使ってみても面白いかもしれません。
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しまりんにソロキャンの世界を教えてもらった人。ソロキャンプやひとり旅の時間が好き。守備範囲:徒歩キャンプ、ツーリング(390DUKE)、キャンプツーリング、電車旅、カメラ、登山

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