こんにちは、もめ(@momecamp0121)です。
ソロキャンプでのゴミ捨て事情、みなさんはどうされていますか?
今回は私の中での今のところの最適解が見つかったのでそのお話。防水トラッシュバッグをご紹介します。
軽量系のソロキャンプでいつもビニール袋をゴミ袋にしている皆さんは、ぜひ最後までご覧ください。
ゴミに関するこんな悩みが一気に解決するかもしれませんよ。
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もくじ
防水トラッシュバッグとは。【コンパクトな強いゴミ袋】
防水トラッシュバッグなんてかっこよく言っておりますが、端的に言ってしまえば「コンパクトな強いゴミ袋」です。
もっと言うと、「持ち帰るためのゴミ袋」です。
具体的な商品名で言うと、、、
モンベル(mount-bel)の「O.D.ガベッジバッグ4L」とか…
私が今回購入した、テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)の「完全密閉型ゴミシェルター 清潔山荘」などが挙げられます。
つまり、防水性のある素材を使った、繰り返し使えるゴミ袋です。
でもビニール袋で済んでいるし、わざわざゴミごときにこんな大層なものを使う必要はあるのか…?
そんな風に思う方も多いでしょう。わざわざ買うのめんどうだし。
でもビニール袋をゴミ袋として使用していると、こんな悩みがありませんか?
※車だとだいぶ話は変わってくるかも。徒歩や自転車、バイクでソロキャンプをする方に特に当てはまるかもしれませんね。
私は、これまでビニール袋をそのままゴミ袋として使っていて、そこまで大ダメージではないけど、時々気になるレベルの細かい悩みがたくさんありました。
いつの間にか穴が空いてしまい液漏れしてしまうことや、持ち帰る際の不安は特に気になっていました。
そこで、今回の防水トラッシュバッグを導入してみたんです。
そうしたら、誇張抜きに、上記の悩みが大体解決されました。ほんとに。
1,500円程度の出費でこれらの悩みが一気に解決されちゃうかも。(怪しい勧誘みたいだな…)
ということで、ソロキャンプに防水トラッシュバッグを導入することのメリットを具体的に説明していきますね。
ソロキャンプで防水トラッシュバッグを使うとこんないいことがあった
いいこと、いろいろあります。
- 臭いが漏れにくい
- ある程度の清潔感が保たれるからゴミの持ち帰りがしやすい
- とんがっているゴミや水分が多いゴミなど何も気にすることなく捨てられる
- コンパクトなので自ずとゴミの体積・量も減る
- テントサイトの見栄えが良くなる
- 洗っていない食器とかそのままぶっこんでもよい
- 水バケツとしても使えるかも…?
匂いが漏れにくい。→動物や虫が寄り付きにくい
まず、このような防水トラッシュバッグは口を折って閉じれるものが多く、気密性が高いんです。
こんな風に口を閉じれるので、匂いが漏れにくくなります。
匂いが漏れにくくなることで、自分の不快感がなくなるだけでなく、匂いにつられて寄ってくる虫や動物も寄り付きにくくなると考えられます。
夜寝ている間など、ゴミ袋をしっかりと閉じておけるのはかなりうれしいポイント。
また、徒歩キャンプで電車に乗ってゴミを持ち帰らなきゃ…!なんてときも気密性が高いのは嬉しいです。
ある程度の清潔感が保たれるからゴミの持ち帰りがしやすい
先ほど気密性の話が出ましたが、それに加え、袋の見た目も清潔感があるので、ゴミを持ち帰りやすいです。
徒歩キャンプで、ゴミ持ち帰りのキャンプ場に行くと、ビニール袋をそのまま持って電車で帰るしか選択肢がないわけなのですが、少々問題ありあそうですよね…
あんまりにも匂いがあるものなら、完全アウトです。
生ごみをできるだけ出さないようには気をつけるけどね。
そこで防水トラッシュバッグがあれば、気密性があり、外見もぱっと見はゴミに見えない。周りの人を不快にさせることもありません。
そのため、ビニール袋に比べて圧倒的にゴミの持ち帰りがしやすくなるのです。
バックルでバックパックやバイクなどに括れるのもポイント高い
とんがっているゴミや水分が多いゴミなど何も気にすることなく捨てられる。
丈夫な素材でできているので、多少とんがっているものや、水分が多いものも気にせず捨てられます。
ビニール袋だと、簡単に割りばしが突き破ってきて、そこから謎の液が漏れてきている…!なんて絶望的シチュエーション、よくありますからね。
コンパクトなので自ずとゴミの体積・量も減る。
袋自体はコンパクトで、例えばモンベルは4L、テンマクのものは3.2Lです。
容量をぱっと言われてもよくわからんとは思いますが、私の所感的にはソロキャンプの2泊3日程度なら越せるくらいの容量だと感じています。
そしてその限られた袋にゴミを収めようとするからゴミが減るし、袋の中でゴミをつぶせるのでゴミの体積も減ります。
先ほど挙げたように丈夫な素材で出来ているので、多少ゴミを圧縮しても穴が空いたりなんて心配はありません。
ゴミの存在をコンパクトにできるので、ソロキャンプにぴったりです。
登山系のブログを読んでいると、ゴミをいかに最小限にするか、みたいな工夫がたくさん見れるので調べてみるといいかも
ビニール袋よりも圧倒的にテントサイトの見栄えが良くなる。
ゴミ袋の見栄え、結構気になります。
自分のテントサイトの写真を撮った時に、ビニール袋が移り込むと急に生活感が増しますからね。キャンプ道具と比べて完全に浮いています。
それが防水トラッシュバッグなら、他のキャンプ道具に馴染み、ぱっと見はゴミ袋に見えません。
ゴミ袋1つ変えるだけで、雰囲気が一気に締まるはずですよ。
洗っていない食器とかそのままぶっこんでもよい
また、Twitterで話していてなるほど~と思ったのは、洗っていない食器をそのままぶっこんで持ち帰れること。
箸とかフォークとか、油汚れが付いたクッカーとか、キャンプ場ではなかなか洗いづらいですよね。
私なんて洗い物したくないから大体アルコールで拭くだけで済ませちゃうしね。
そんな汚れた食器たちを持ち帰るときに防水トラッシュバッグに入れれば、周りの道具が汚れることがないし、とっても楽です。
もちろん防水トラッシュバッグも洗って繰り返し使えるので、食器でめためたに汚れたとしても問題ありません。
水バケツとしても使えるかも…?
キャンプ場で実際に使っていて、簡易的な水バケツとしても使えるかもな…?と思いました。
防水なのでその中に水をためて、野菜を洗ったり、身体を拭く用の水を貯めたり…?
たぶん相当ずぼらな人じゃないとこの使い方は許せないだろうね(笑)
あくまでゴミ袋なので、おまけ的な使い方として、もし水を貯めておきたいシチュエーションがあったら使えるかもね!くらいで考えておくとよさそうです。
こんな風にいざとなったら別の役割をこなしてくれるかも…と想定しておくのは、道具が少なくなるソロキャンプでは大事だったりする。
ちなみに私は、いざという時にそんな使い方もできるようにと、防水トラッシュバッグに直接ゴミを捨てずに、中にビニール袋を一枚かませて使っています。
先ほどの汚れた食器をそのまま持ち帰るシチュエーションでも、この方法だとビニール袋の外側に入れればいいので、ゴミの中に食器をぶち込むなんてことをしなくてよくなります。
…さすがにそんなことする人はおらんか。
デメリットは…?
ソロキャンプに防水トラッシュバッグを使うメリットは以上です。
メリットがあればデメリットも…と思ったんですが、正直まだあまり思いついていません。
以下の2点くらい…?
- 最初にコストがかかる
- 重さ・大きさ
しいて言うならば、わざわざ購入しなければならないし、1500円~2000円ほどは掛かってしまう、コスト面があげられます。
ビニール袋なら100円ショップで50枚入を買っちゃえば、しばらく使えますからね。
重さ・大きさついては、ビニール袋単体よりは重いしでかいよね、程度です。防水トラッシュバッグも100g前後なので、よっぽどウルトラライトマニアでなければ気にしない重量です。
畳めばかなり小さくなるので、収納面もそこまで気にすることではありません。
どちらもビニール袋単体と比べると…という話です。
デメリットについてはこんなもん。
ただし、デメリットは長く使わないと見えてこないこともあると思うので、今後たくさん使ううちに感じることがあるかもね。その時は追記します。
まとめ:防水トラッシュバッグを導入するだけでゴミの悩みが本当に大体消える
以上、防水トラッシュバッグのご紹介でした。
ご覧いただいたように、防水トラッシュバッグを使うと、ソロキャンプでのゴミの悩みが大体解決します。
これまでビニール袋でゴミの処理を済ませていた方は、ぜひ防水トラッシュバッグの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私が使っているのは途中でもちらっと触れましたテンマクデザインの「清潔山荘」です。
自立したり、口が大きかったりと、清潔山荘ならではのメリットが多くあるのでぜひチェックしてみてください。
単体のレビュー記事ももしかしたら書くかも
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