こんにちは、もめです！
18きっぷ旅終わりが近づいてまいりました。7日目です。
7日目は前日に引き続き京都ですが、拠点を宇治に移動します。その理由はずばり！アニメ「響け！ユーフォニアム」の聖地巡礼がしたいから！
響け！ユーフォニアムは京都を舞台にした吹奏楽をテーマにした青春アニメです。見たことない人は是非見てください。感情を揺り動かされます。dアニメストアで見れますよん！↓
響け！ユーフォニアムは作品に出てくる場面が現実の景観にかなり忠実であることで有名なので、まるで聖地に行くと自分がアニメの風景のなかに立っているような感覚になれます。そのためより聖地巡礼を楽しむことができるのです。
ユーフォを知らない人はごめんなさい。今回は許して。
※聖地巡礼の性質上、過去作品(2019年公開の映画「響け！ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」も含む)のネタバレ等を含みます。ご了承の上お読みいただきますようお願いします。
前日↓
もくじ
7日目費用/スケジュール
京都駅
→宇治駅
→ゲストハウス トラベラーズ道 麒麟舎
→響けユーフォニアム聖地巡礼
→平等院鳳凰堂
→大吉山
| 交通費（京都宇治間） | ¥240 |
| 宿泊費（ゲストハウス） | ¥2,700 |
| 食費（朝昼晩） | ¥1,399 |
| 観光費（平等院、アイス、水とか） | ¥1,240 |
| その他 | ¥500 |
| 7日目合計 | ¥6,079 |
今回の聖地巡礼マップ（宿や平等院は含まず）
八つ橋美味しい宇治暑い
まずは京都駅から宇治駅まで、普通にチャージして向かいます。
カプセルホテルが快適すぎてチェックアウトの10時ギリギリに出発。今まで超高速撤収だぜ！とか言っていた人物とは思えませんね！
…人間誰でも疲れますから…笑
朝ごはんは生八ツ橋！の皮！！
僕は子供の頃からこれが大好きで京都に来るたびに買ったり、なんなら家で作ろうと挑戦したことがあります。美味しかったけどなんか違うものが出来上がりましたが…
しかもこの八ツ橋の皮、美味しい上にお値段も手頃！40枚入りで500円です。これで2日くらいは朝ごはんとおやつとして活躍してくれるでしょう。この量を一人で食べるなんて幸せ！！あとこの聖護院の八つ橋のパッケージが素敵でした。オススメです。
八ツ橋もぐもぐしながら電車に揺られること20分、JR宇治駅に到着！
第一印象は！！暑い！！！！！！やはり京都は暑いですね。
うだるような暑さの中重い荷物を今日泊まるゲストハウスに預けて聖地巡礼へ出発です！！！！！
ちなみに聖地巡礼のスポットを参考にさせていただいたのはこれらのサイト。
特に２番目のねこむろさん(https://twitter.com/dw_nkmr)のサイトは初心者用に絞られていてわかりやすくとても良かったです。Twitterいつも見てます。ありがとうございます。
聖地巡礼午前の部
少しポイントが多いので午前と午後、夜に分けて回った順に一つずつ紹介していきます。
上手くなりたい橋（宇治橋）
まずはユーフォといえばこの橋！宇治橋です。
アニメのシーンで一番有名なのは1期の第何話、主人公の久美子が「上手くなりたい！！！」と叫びながら走り去っていくシーンです。下の動画の開始位置あたりのシーン。このダイジェストでも鳥肌立っちゃう。
このシーンは声優の黒沢ともよさんの演技とアニメの作画が素晴らしすぎて画面に釘付けになったのを今でも覚えています。
見ているこっちまで心が熱くなってしまうシーンです。
同じ場所に自分が立っていると考えるだけで感動してしまいます。
誓ィの冒頭：告白の地（喜撰橋）
宇治橋を宇治駅側から反対側へ渡り少し歩いて宇治川の真ん中にある宇治公園を通り抜けながらまた駅側へ渡ります。
その時のこの真っ赤な橋も聖地ポイント。
2019年に公開された「誓いのフィナーレ(誓ィ)」の一番最初のシーン、秀一が久美子に告白して、久美子のお目目がキュピーンってなるところです。この動画にチラチラ出てくる赤い橋ですね。
この始まり方、とてもよかったですよねぇ。また観たいなぁ。もう一回見ておけばよかった…
普通に観光地としても絵になる橋で、写真を撮っていてとても楽しかったスポットです。
誓ィで秀一が久美子に傘で叩かれるとこ
またまた誓ィの秀一と久美子のシーン。お祭りの帰りにいい雰囲気になっちゃって秀一が流れでキスしようとしたけど久美子に「そうゆうのは無しって言ってたじゃん！！」（みたいな感じ？）と思いっきり拒否られ、傘で叩かれた場所です。秀一どんまい。
この動画の辺りですね。ニヤニヤしてしまいます。
こんな一見するとただの店舗横の自販機でも誰かにとっては特別な場所になりうる、聖地巡礼は興味深いです。
宇治市観光センター
駅側に渡った後に川沿いを宇治橋方面へ向かう途中には宇治市観光センターがあります。
ここは聖地というわけではありませんが、ユーフォのパネルがあったり、ノートがあったりしました。
この時は例の悲しい事件の後だったため、専用のノートが置いてあり京都アニメーションを愛している人の想いがたくさんたくさん綴られていました。
僕もファン歴は短いですが少しだけ書かせていただきました。募金もささやかながら。
宇治に聖地巡礼しに来た時は是非寄ってみてください！
久美子のベンチ
そしてお昼前最後のポイントはいわゆる久美子のベンチ！！
普通の人から見ればきっとただのベンチなんでしょうが、多分ユーフォ好きな人なら一瞬で、あ！このベンチは！！！ってニヤニヤしてしまうと思います。
いつも久美子が座って考え事してたり、ユーフォニアムの練習してたりするベンチです。
横にもいくつも同じベンチがありましたがこのベンチだけ明らかに雰囲気が違うように勝手に感じてしまいました笑
んんん楽しいいいいいいい！！！
聖地巡礼午後の部
黄前相談所：サイゼリア
お腹が空いてきたのでお昼ご飯を食べることにします。
でもなぁお金がないしなぁ、、、あ！あんなところに学生の味方サイゼリアが！
そう。なんとこのサイゼリアも作品に出てきます。
久美子たちが相談したりお話しするのにこのサイゼリアは登場しています。最近よく見るのは誓いのフィナーレで久美子と奏がお話ししているシーンを同じメニューを頼んで再現する、というもの。
残念ながら映画と同じ席には座れなかったのでおとなしく奏が食べていたミラノ風ドリアを食べました。おいしい。
…別に一番安いからってわけじゃないですよ？？？？？
黄前相談所出来た！席もバッチリです✨ pic.twitter.com/L7bFHsVS6z
— そーま@ぷっぷかぷー (@eupho_enjoy) June 21, 2019
宇治川水管橋下
昼間の最後の聖地は宇治川の水管橋の下です。
アニメの中では飛鳥先輩が久美子にユーフォニアムを聴かせるシーンで出てきました。
こんな感じに河川敷に座れるスペース地元にも欲しかったな…めっちゃ青春やん…
駅からめっちゃ遠かったけど！！熱中症に気をつけながら往復30分以上かけました。なかなかハード！
平等院鳳凰堂
そしてここで聖地巡礼一旦休憩！普通に京都観光、僕が京都の建造物の中で一二を争うくらい好きな「平等院鳳凰堂」を見学します。平等院鳳凰堂はユーフォの聖地巡礼と相性良く、道中にあります。
入る前にはお昼をケチった分抹茶ソフト食べちゃう。平等院の目の前のお店です。
めっっっっっっちゃうまかったです。後から豪華に振りかけてくれるほろ苦い抹茶が甘いソフトといい具合に調和していて最高でした。
中に入ると、流石に人が多い。でもあの美しい建物は健在でした。この空間だけ少し空気が違うようです。
後、平成大修繕？の模様のビデオがすごくて、珍しく最後まで見てしまいました。
平等院はエモい風景がたくさんでいいぞ〜次は夕方の時間帯に行きたいです。
聖地巡礼夜の部
さあついに響け!ユーフォニアム聖地巡礼も終盤です。
大吉山（特別になりたいとこ）
最後のスポットは大吉山、アニメで度々出てくるれいなと久美子のデートスポットです（え）
この山の展望台でのシーンは１期の中で一番好きなシーンです。
今回は日が沈む前に登って夕日と夜景を見ようという魂胆です。このために平等院での夕日を諦めてきました。
下から展望台までは10分強の山道笑 軽い登山ですね。
登り切ると結構な人が。展望台では階段に座って夜ご飯の肉まんを食べながら夕日を待ちます。
そして御察しの通り雲が多すぎて夕日は見れず。でもいいんです。僕には夜景がある。
ってことではい夜景！！最高！！
少し加工すればそれはもうアニメの世界。美しい宇治の夜景は素晴らしかったです。特別な夜景ですね。
夜の宇治
帰りのゲストハウスまでの途中でとった夜の宇治を何枚か。
本日の宿泊先：旅人宿 麒麟舎
本日の宿泊先はゲストハウスの「旅人宿 麒麟舎」です。
駅から徒歩10分ほど。
男女混合ドミトリーで2,700円、綺麗なお部屋でよかったです！！
…宿紹介だんだん適当になってない？？記憶が薄れてきたんじゃよ……
最後に
この日はユーフォ一色でした！！！
響け!ユーフォニアムは見て楽しむ、感じて楽しむいろんな楽しみ方ができる神アニメでした！！そして最高に尊いので見てくれーーーーー！！！一期二期、映画とたくさんあります。
明日は京都を出ます！！一気に神奈川に近づいて静岡へ。今度はゆるキャン△の聖地がついに登場するかも！？（急に聖地ばっかやなこいつ…）
それではまた〜！
【本日の行程】
- [移動]京都〜宇治
- [食事]朝→八つ橋/昼→ミラノ風ドリア/夜→肉まんおにぎり（だんだん貧相になっていって草）
- [宿]トラベラーズ道 麒麟舎
- [出費]¥6,079
次の日↓
18きっぷ旅のまとめは下の記事へどうぞ！！ぜひ他のも読んでみてください〜〜
