こんにちは、もめです!伊豆大島でキャンプをして以来、伊豆大島の虜になってしまった男です。(まだ2回しか行ったことないけど)
今回は伊豆大島までのおすすめのアクセス方法、東海汽船の大型客船について紹介します。
他のアクセス方法よりもおすすめな理由や、実際に乗るときの様子を写真でお伝えするので、伊豆大島が気になってる!という方はぜひ参考にしてください!
キャンプやサイクリング、ドライブ・釣り・観光などなど、お楽しみ要素がたくさんの伊豆大島、ぜひ行ってみてくださいね!
実際に伊豆大島でキャンプを堪能している様子はこちらからどうぞっ!
【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))
もくじ
伊豆大島とは
伊豆大島とは、神奈川南部江の島から約60km 、伊豆半島東側の沖合約30kmのところに位置する伊豆諸島で一番大きな島です。
地図で見ると意外と本州に近いなぁと感じると思います。
伊豆大島は、火山の噴火活動によりできた特徴的な地形で有名で、地層大断面や裏砂漠など他の地域では絶対に見られないような景色をみることができる島です。そのため観光産業が盛んで、サイクリングや釣り、ドライブやキャンプなどアウトドアなアクティビティを楽しむにはぴったりな島なのです。
いつもとちょっと違う遊びがしたくなったら、ぜひ訪れてほしい場所なんです。
伊豆大島への行き方はいろいろあるけど、大型客船が一番おすすめ!
離島へ行き慣れている人なんてなかなかいませんから、船使うの?飛行機で行くの?とか、幾らぐらいかかるの?とかイメージがつきにくいですよね。
伊豆大島へ行くには、飛行機やジェット船、大型客船などいろいろな方法があります。今回は僕が一番おすすめする、夜に本州を出発して朝に到着する夜行の大型客船の紹介をします。
大型客船は、基本的には東京を夜出発して、横浜に寄って、次の日の早朝に伊豆大島の元町港or岡田港(どちらかは当日の波によって決まる)に到着するような流れです。
- 一日目 22:00東京(竹芝桟橋)出発
東京の夜景を眺めながらしゅっぱ~つ!
- 一日目 23:30横浜(大さん橋)出発
横浜みなとみらいの夜景を眺められる!これみたらそろそろ寝ようかなぁって感じ。
- 二日目 06:00伊豆大島到着(元町港or岡田港)
朝6時到着!朝から伊豆大島を堪能できる!
大型客船がおすすめな理由は5つあります。
- 比較的大きい荷物でも大丈夫
- 船内広々で長時間移動だからリラックスできる
- 朝到着だから当日からたっぷり楽しめる
- 出発時に東京や横浜の夜景を楽しめる
- 往復1万円以下のリーズナブルな価格
これらの項目に魅力を感じる人は大型客船一択ですよっ!!詳しく見ていきますね。
荷物が大きくても乗りやすい
まずは荷物が大きくても乗りやすいこと。
僕はいつもキャンプをしに行くので、結構な大荷物になってしまうことが多いです。でも、大型客船なら大きなリュックを背負ったりしても船内の客席などが広く、荷物スペースが大きくとられているので、ストレスなく乗船することができます。
同じく船で行く方法に、ジェット船で行く方法があって、こちらの方が早く着くのですが、船が小さいので荷物が辛い…!荷物が大きかったり重かったりする人はかなり厳しいなぁと思いました。
船内が広々、長時間移動だからリラックスできる
同じく、船内が広いことによるメリットなのですが、広くて、かつ約8時間の長時間乗船なので乗ってからたっぷり時間があります。景色楽しんだり本を読んだり。
今回のキャンプ本はこれ。
— もめ🏕 (@momecamp0121) January 17, 2020
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健,星海社新書)
僕が寄稿する用に書いた原稿で返ってくる指摘がそのまま書いてあったり、僕が思うブログを書く理由に太鼓判押してくれたり(?)、読む手が止まらねーぜ!! pic.twitter.com/B83Q7CPgfF
のんびりとした船旅も、伊豆大島の一つとして楽しめることに魅力を感じる人にはぴったりです。
席は一番安いのが二等座席・二等和室なんですが、和室は畳に寝ることができるし、座席の方でもリクライニングも出来て、足元も広いので睡眠も比較的快適に取ることができますよ。
朝6時到着だから当日からたっぷり観光できる
朝到着なのもポイント高し。どこかへ旅行するときって、一日目は移動に取られてあんまり回れなかった…なんてことになったりもしますが、大型客船は夜行で早朝に到着するので、到着したその日から100%で楽しめます。
船の中ではしゃぎすぎて睡眠を取らないとしんどいので、寝ときましょうね。(笑)
東京や横浜の夜景を楽しめる
大型客船は東京・横浜から夜に出発します。夜の東京や横浜と言えば夜景!しかもそれを海から見ることができる貴重な体験をすることができます。
移動時間にもたっぷりと楽しみがある旅、素敵じゃないですか?
往復1万円未満!リーズナブル
お金がない僕にとってはこれが一番うれしいかも!(笑)
運賃は時期によって違いますが、繁忙期の7・8月以外は片道大体5,000円弱。往復1万円未満です。ジェット船だと、7,000~8,000円なので比べるとかなりお得ですね。先に挙げたようなメリットがあるのに加えてリーズナブル!最高です。
ちなみに、定期的に安い往復切符を販売するキャンペーンを船を運営している東海汽船が行っているのですが、それを使うとさらに安い。安すぎる。
僕は前回往復4,000円で行きました。本当に安い。バスで山梨のキャンプ場行くのと同じかそれより安いかもしれません。(笑)
このキャンペーン時は特にねらい目ですよ!
東京竹芝桟橋~伊豆大島まで!全体の流れを解説
では、大型客船がおすすめな理由を紹介したところで、今度は実際に乗るときのイメージを詳しく紹介していきます。
実際に伊豆大島へ行こう!となったら、以下のような流れになります。
- 事前にネット・電話・旅行会社等で予約!
基本はネットで予約ができますが、先ほど挙げた「島島きっぷ」などのキャンペーン価格は電話で予約をします。電話の場合は予約番号が決められるので、しっかりと控えておきます。
ネット予約だと割引価格も!詳しくはホームページへどうぞ。
- 当日 21:00東京竹芝桟橋の最寄り駅「浜松町駅」に到着!
浜松町駅からは、北口で降りて、改札を出て右に道なりです(桟橋までは徒歩10分くらい)。途中コンビニや牛丼屋さんがあるので腹ごしらえをしてもいいかも!船にもカップ麺やお菓子が売っていますがちょっと高い。お湯は船内にあります。
- 21:30竹芝桟橋到着
竹芝桟橋に到着したら、「竹芝客船ターミナル1F」で乗船手続きをします。切符売り場で予約をした旨と予約番号を伝えて、お金を払います。僕の時は島島きっぷで、往復まとめてだったので、ここで帰りの分も払いました。
出航15分前にはきっぷの受け取りを済ませておきましょう。15分前よりあとだと予約が無効になってしまうことがあるそうです。早めの行動大事!
- 21:35もらったきっぷに名前などを書く。
きっぷを受け取ったら、きっぷの右側に名前や住所などを書きます。これを書いていないと乗れないので事前に書いておきましょう。書く場所は用意されています。
- 21:45乗船口へ移動&乗船開始!
乗船開始のアナウンスがあるので(何分前なのかは忘れたごめん)、それに従い乗船口へ移動します。切符を係員さんに見せて船内へ突入!きっぷは降りるときに回収されるので無くさずに保管しておきます。
- 22:00荷物を置く&自分の席確認&出航!
船内に入ったら、自分の席へ行きます。自転車や大きい荷物はまとめて置くスペースが用意されているので、そこへ預けられます。自分の近くに置いておきたい場合は、ある程度の大きさなら2等座席のエリアの棚に置いておけます。(自転車は所定の場所へまとめておくのかも)
22:00に出航です!東京としばしお別れ。夜景を目に刻んでおきましょう。レインボーブリッジの下をくぐります。
- 23:30横浜 大さん橋
横浜からも乗客を乗せていくので、伊豆大島へ向かう前に大さん橋へ寄っていきます。横浜ベイブリッジとみなとみらいの夜景が見所。
横浜出発。ここからは大島まで直行。朝着です。
— もめ🏕 (@momecamp0121) January 17, 2020
おやすみなさい〜
ベイブリッジかっこいいなぁ pic.twitter.com/RjEZljlRcr横浜を出航したら、睡眠どきかな?楽しみで寝れないのもいいと思いますが、次の日のためにひと眠りしておくのがおすすめです(笑)
- 翌 06:00伊豆大島 岡田港or元町港へ到着!
予定通りうまく行くと、06:00頃には伊豆大島の港へ到着しているはずです。到着する港は、元町港と岡田港二か所あります。どちらの港にたどり着くかは当日の波の様子によるらしいので、どちらから観光をスタートさせるのかは運しだいです(笑)
一番の中心街は元町港エリアなので、レンタカーやバス、温泉やスーパーなどの多くは元町港に集まっています。岡田港に着いた場合は、大抵元町港までバスで移動することになると思います。(岡田港→元町港へのバスはこちらのⒶ大島公園ラインです)
もしキャンプなら、トウシキ野営場がおすすめ!
東京→伊豆大島(大型客船/2等)の料金の時期別料金例(2019/4~2020/3)
船の運賃は、時期によって1,000円前後異なるので、2019年~20年の分の運賃を表にしてみました。これを参考にいつ行くのがお得なのかなぁ~というのを検討してみてください。※スペースの都合上2等運賃のみです。
2019/4 | 2019/5 | 2019/6 | 2019/7 | 2019/8 | 2019/9 | 2019/10 | 2019/11 | 2019/12 | 2020/1 | 2020/2 | 2020/3 |
4,330 | 4,390 | 4,510 | 5,640 | 5,710 | 4,450 | 4,450 | 4,390 | 4,470 | 4,470 | 4,530 | 4,530 |
東京から船一本で大自然。人生に一度は行ってほしい伊豆大島!
伊豆大島は、東京から思いのほか簡単にアクセスできる上、普段の日常生活では味わえないような体験をすることができます。
日本唯一の砂漠「裏砂漠」や巨大な地層断面図を見ることができる「地層大断面」、海の目の前で開放感のある無料キャンプ場「トウシキ野営場」などなど、ここでは語り尽くせないほどの魅力があります。
人生に一度は訪れてほしい!自信をもってそう言える場所です。ぜひ行ってみてください。
ちなみに僕は、前回行ったときに悪天候に見舞われ、ぜんぜんのんびりできなかったのでもう一度リベンジしたいです。島の天気には注意ですよ(笑)
その時の悲惨な様子はこちらからどうぞ。。。
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