こんにちは!もめです!
「どっか旅したいなぁ〜でもお金無いしなぁ〜」
そんなことを思っているそこのあなた!旅予算はいろんなところで下げられます!!
今回は寝床に注目して、ネットカフェ「快活クラブ」を宿として紹介しちゃいます!!
今回の記事をオススメしたい人◯
旅の宿まとめやネカフェ泊の注意点、格安旅の代名詞、青春18きっぷについてはこちらにまとめております〜みてね!
【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))
もくじ
宿泊代をケチりたい
どっか遠いとこ行きたいなぁ〜とか、何日もかけてサイクリングやツーリングしたいなぁ〜とかって思う時ありますよね!
でもそんな時にネックになるのはやっぱり予算…でも、お金のせいで旅するのを諦めるのはもったいない!!
そんな時に僕は真っ先に宿代をケチりたくなります。ビジネスホテルで一泊するのに7,000円とかかかってしまうとウッッッとなってしまいます。
もちろん温泉旅館に泊まってのんびり〜なんていうのも旅の目的としてはとっても素敵なものです。
宿泊が目的の時は是非とも良い宿泊先を選ぶべきですが、もし、旅の第一の目的がサイクリングやツーリング、観光するってことだったのならオススメの宿があります。
それこそがタイトルにもある通りネットカフェ「快活クラブ」です。
この施設の本来の目的は、24時間いつでも個人のブースで漫画やインターネットがし放題でのんびりできるよーって感じなのですが、これが宿泊にぴったりなんです。
それでは快活クラブについて、簡単にご紹介!
最強宿泊施設「快活クラブ」
快活クラブはAOKIグループが運営する、業界店舗数がNO1の「コミック&インターネットカフェ」です。
漫画はもちろん、インターネットやカラオケ、ダーツなども好きな時間楽しむことができ、ドリンクも飲み放題のリラックス空間です。
さまざまなブース
利用するときはまずブースの種類を選びます。
・カフェのような仕切りのないオープンシート
-快活クラブ公式サイト(https://www.kaikatsu.jp/)より引用
・仕切りに囲われたプライベートスペースのなかでリクライニングチェアでくつろぐリクライニングスペース
-快活クラブ公式サイト(https://www.kaikatsu.jp/)より引用
・同じく仕切りに囲われ、寝そべってリラックスできるフルフラットシート
-快活クラブ公式サイト(https://www.kaikatsu.jp/)より引用
これらが基本的なブースの種類になっています。これ以外にも用途に特化したものが多数用意されています。
ブースにはカードが無いと入れない、女性専用エリアなどもあるので女性で防犯面が心配という人も比較的利用しやすいのではないかと思います。
女性専用エリア-快活クラブ公式サイト(https://www.kaikatsu.jp/)より引用
そして最近注目したいのが、鍵付き個室!!
最近ではかなりメジャーになってきており、多くの店舗に用意されているようです。
これまでのブースは、仕切りがあるだけで基本的には周りの音(いびきなど笑)がダダ漏れでした。しかし、鍵付き個室は本当に個室でまるで小さい部屋のような形をしています。
実際ここで過ごしてみると、他のブースに比べて外からのストレスが軽減されていました。騒音や光、プライバシーの無さから来る不安感などなど。
カプセルホテルの一室かのような雰囲気です。
なんだったらカプセルホテルよりも部屋感ある。
料金システム
料金システムは単純で、居た時間だけかかります。カラオケのように最初に時間を決めるのではなく3時間で出たら3時間パック、8時間居たら9時間パックなど時間経過に応じて一番お得なパックに切り替わっていきます。
漫画読み放題、ネット使い放題、ドリンクバーなどは料金に関わらずすべてに付いてきます。
さらに利用するには最初に有料の会員登録が必須なので比較的安心して利用できます。
料金表の例
-快活クラブ|東戸塚駅前店のご案内(https://www.kaikatsu.jp/shop/detail/20342.html)より引用
今回のテーマで注目して欲しいのが夜の8時間パック。夜7時から朝の5時までの入店から8時間までの利用なら(店舗による)こちらのパックが適用されます。
安くないですか?!滞在時間8時間なので最低6時間は寝れて、飲み物飲み放題などもついて2,000円行かない!
さらに学生さんなら20%引きなどの割引サービスもあります。
おすすめポイント
店舗数
快活クラブは店舗数業界No1と謳っているだけあり、地方でも中心部にはあることが多いです。そのため、自分の行きたい場所の近くにある可能性が高く、便利です。
自分の行きたい場所が決まったらグーグルマップでその近くで快活クラブを探してみましょう。
安い(ナイト8時間パック)
やっぱり値段。これだけの設備があって一泊2,000円未満は安すぎる。
漫画雑誌読み放題ネットし放題ソフトドリンク飲み放題wifi使い放題etc…
一つの値段でこんなにものサービスが使えます。ブース毎に充電できるポートもあります。現代っ子が欲しいものは大抵揃ってます。
シャワー(店舗により無料だったり)
なんとシャワーもついています。値段は店舗によって様々ですが一回300円など。
タオル含めて無料で貸してくれる店舗もあります。太っ腹すぎる。
朝ごはん無料(店舗・時期による)
モーニングと称したトースト、フライドポテト、コーンのセットが朝の数時間だけ無料で食べられます。朝食欲のない僕には十分です。
(モーニングの内容は店舗、時期によって変わります)
女性専用エリア
ブースの方でも少し触れましたが、女性にとってかなり嬉しいんじゃないでしょうか。
同じお値段で利用できます。
注意点
続いて注意点。
より詳しいことはこちらの記事にまとめました。あわせてご覧ください。
寝心地は悪い
もちろんベットではないので、寝心地は普通に悪いです。
ブランケットや肘置きは無料貸し出しされているので、それらを駆使して気合いで寝る形になります。
最近は肘置きじゃなくてまくらが置いてあるみたいで、宿としての自我を持ち始めたっぽい
ずっと明るい(鍵付き個室は除く)
防犯上の理由など様々な理由があると思いますが、深夜でも電気はついたままです。暖色系の落ち着いた色ではあるので、我慢できなくはない。
絶対暗くないと寝れない!って人は注意です。
たまにうるさい
基本ブースは薄い板で仕切られているだけですから、周りの音は全て聞こえてくると思っていいです。
夜だといびきや、携帯の着信音、目覚ましアラームなどがかなりきついですね。
ちゃんと寝ようと思ったら漫画読む暇ない
僕が快活クラブを初めて利用するときはこの値段で寝れて、漫画も読み放題とか最高かよ!!と思っていたんです。
ただ、よく考えたらナイト8時間パックは8時間しかいることができないので、6時間くらい寝ようとしたら漫画読んでいる暇はありません笑
選ぶのも意外と大変だったり…
もし眠れなくて漫画読みたいな~って人は、ぜひ僕のおすすめの漫画を読んでくれ…とても良いので…
8時間すぎたらナイトパックから外れてしまう
とても重要な注意点です。
後払い制なのでブースを使った時間分料金が取られます。
例えばナイト8時間パックは8時間を1分でも過ぎたら普通の9時間パックなどになってしまいます。
そのため、寝坊は禁物だし、出発の準備なども想定した時間設計が重要です。
あとはレジが混んでいた場合などは、かなり焦るので早めのお会計を心がけることが大切です。
少しでも快適に快活クラブで寝るために
注意点を見て、やっぱりネットカフェで寝るのって結構ハードル高いんだな…と思いますよね。
その注意点を克服して少しでも快適に過ごせるように、いくつか対策を提示してみますね。実際に泊まるときの参考にしてください。
寝心地対策:マットを使う。
快活クラブのフルフラットシートは堅めのソファという感じなので、別にマットを用意するとかなり寝心地が改善します。
以下のようなフォームタイプのマットは安くて、空気を入れる手間や穴が空く心配がないので気軽に使えておすすめです。僕はキャンプに使ってます。
明るさ対策:アイマスクを使う。
ネットカフェ内は、基本的にはずっと電気がついたままです。明るいと寝れない!という人は、アイマスクを使うといいかもしれません。
移動時間に使うことができたりと、旅の道中には何かと使えるので一つ持っておくと良きです。
騒音対策:耳栓を使う。
実際に泊まってみるまでは、騒音なんて気にならないでしょーと思っていたんですが、これが意外と気になるんですよね…
僕はいつもイヤホンを持っているので、それで音楽を聴きながら寝ています。
寝坊対策:iPhoneの音なしバイブ目覚ましを使う。
iPhoneの目覚ましってバイブだけにできるのって知ってました???
僕は最近知ったんですけど。え?常識?
…もしかしたら知らない人がいるかもしれないので、紹介しますね。androidはごめん。わからぬ。
バイブで設定しておいて、枕元においておけば音で周りに迷惑をかけないし、自分もちゃんと起きれる!
ぜひ試してみてくださいね!
ゲストハウスという選択肢も
最後にいやぁやっぱりベッドで寝たいっていう人に軽くご紹介。ゲストハウスなども格安で宿泊できる施設として候補が上がります。
宿によって違いますが大体2〜4,000円くらいでベッドに寝れます。ベットあるだけで快適度が違います。
他の人と共用部屋のドミトリー(寮)部屋が多く、旅人や海外からの旅行客などが泊まっていくので、旅人同士で交流しやすいのが大きな特徴。
リビングルームをコミュニティスペースとして活用していて、旅の貴重な出会いの場としても期待できるのです。
ネットカフェとゲストハウス、使い分けて上手く活用できるといいですね。
そしてまだまだひとり旅の宿にはいろんな選択肢があります。今回触れたネットカフェやゲストハウス以外だと、ユースホステルやカーシェア(?!)、キャンプなど。
そんな様々な選択肢についてまとめているので、こちらの記事もぜひ合わせてご覧くださいね。
最後に
正直、フルフラットのブースや鍵付き個室でも、寝心地は悪いです。
快適な宿に泊まった方が疲れが取れますし、その値段分の価値は大いにあると思います。
でも、お金がなくて旅を諦めるくらいなら、安く出来るところは安く済ませて実際に出かけることの方が大切です。僕は結構気に入っていますよ、快活クラブ。
格安の宿として、ネットカフェを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
格安旅の代名詞、青春18きっぷについてや、寝台列車のロマン旅などについても書いてます。これからいろんな旅してみたいなんて方は、以下の記事も覗いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))