ひとり旅旅の知識

【快活クラブ?温泉旅館?】ひとり旅における宿泊先の特徴と選び方

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こんにちは、もめ(@momecamp0121)です。

先日のバイクツーリングで久しぶりに快活クラブで一夜を過ごしたのですが、その時にひとり旅の宿もいろいろあるよなぁと、ふと思いました。

そこで今回は、そんなひとり旅における宿泊先について、どんな選択肢があるのか、それぞれの宿泊先の特徴などをまとめてみました。

宿泊を伴う旅に出ようと決めたら必ずついて回る、どこで寝るか問題ににぶち当たったら、ぜひ参考にしてみてください。

もめ

【定期】ブログの感想や質問お待ちしております!→https://potofu.me/mome(匿名の場合はマシュマロからどうぞ。(通知に気づかずお返事が遅くなる可能性大))

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ひとり旅における宿泊先は多種多様【快活クラブやホテル、カーシェア?!】

まずは私が思いつく限り、宿泊できそうな宿をまずはリストアップしてみました。

  • シティホテル
  • 温泉旅館
  • ビジネスホテル
  • 湯治宿
  • 民宿
  • カプセルホテル
  • ゲストハウス・ライダーハウス
  • 快活クラブ(ネットカフェ)
  • カーシェア
  • (キャンプ場)

人によってはそんな選択肢もあるのか~!という発見もあるかもしれません。

では早速、それぞれの宿について特徴やどんな時に選ぶのかを見ていきましょう。

ちょっとした贅沢がしたくなったら?!「シティホテル」

今回挙げてる中では、唯一自分で泊ったことがないかも。「シティホテル」。
一番身近なそれっぽいのは横浜みなとみらいかなぁ。(ちょうどいい写真見つからずDUKEメインになっちゃった)

  • 財布への優しさ:1.0
  • サービス:5.0
  • 快適性:5.0
  • 気軽さ:2.0
  • プライベート感:4.0

「シティホテル」とは、ビジネスホテルと対にしたときに用いられるホテルの分類です。

もめ
もめ

最初この項目は『リゾートホテル』だったけど、さすがに現実と乖離しすぎてるな…と思って、改めて調べてみたら『シティホテル』という分類があるのを知った。

一方シティホテルはというと、さまざまな目的での利用客を想定した、都心で快適にステイするためのホテルです。レストランやバーはもちろん、フィットネスジムやスパ、エステなどが充実しているのが特徴で、宿泊料金も比較的高額です。

ビジネスホテルとシティホテルの違いとは? ホテルの種類について紹介|東京YMCA国際ホテル専門学校

次の温泉旅館もそうですが、シティホテルのような比較的高価な宿は、旅の宿というよりは、宿を目的とするケースが多いと思います。

なので、もし1人で泊るとしたら、何もかも疲れて、ホテルに籠ってリッチな気分に浸りたい…みたいな感情が湧いたときになりそう。

もめ
もめ

私はそんな時は温泉旅館行きそうではあるけど、個人の好みだね

予算9,000~20,000円(無限大?)
予約ほぼ必須?
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト?
わからん

あの謎のスペースでひとり考えにふけりたい「温泉旅館」

いい空間だよね。(福島県土湯温泉『風望天流太子の湯 山水荘』)

  • 財布への優しさ:1.0
  • サービス:5.0
  • 快適性:5.0
  • 気軽さ:3.0
  • プライベート感:4.0

気持ちのいい温泉と、落ち着くお部屋・部屋食、そしてあの窓際の謎スペース…

旅のテーマで「宿泊」がメインになるなら、ぜひこだわって選びたい「温泉旅館」です。

私が温泉旅館を選ぶときは、旅に出かけようと思い立ったきっかけが「温泉や部屋でのんびりしたい」という感情の場合です。

行きたい宿があるなら予約は必須だし、旅程も宿に合わせて組む必要がある。

このように自由度は低いですが、温泉巡りや落ち着いたお部屋で心を整える旅をするなら最適解ともいえる宿泊先でしょう。

私は定期的に温泉宿に泊まりたい欲が湧いてきますが、大体脳内予算会議で却下されるので、なかなかいけません。辛い。

予算7,000~20,000円(無限大)
予約ほぼ必須
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト

少し疲れたのでしっかりしたベッドで眠りたい「ビジネスホテル」

でかいベッドの多幸感(北海道網走『東横イン 東横INNオホーツク・網走駅前』)

  • 財布への優しさ:3.0
  • サービス:3.0
  • 快適性:3.0
  • 気軽さ:3.0
  • プライベート感:4.0

都市部や郊外で宿泊先を探すなら選択肢に入ってきます。「ビジネスホテル」です。

ビジネスホテルは、しっかりとしたベッドやお部屋がありながらも、サービスはほどほどで、その分少しお安く宿泊できるのが特徴

リゾートホテルや温泉宿のように設備やサービスを売りにするようなホテルはあまりないので、ビジネスホテル自体を目的地とすることはありません。

しかし、旅の途中にしっかりとしたお部屋で休める安息の地としては、十分すぎる宿泊先です。

チェーン系だとどこの地域でもサービスが安定している安心感もある

22年のGWに北海道ツーリングへ出掛けた際も、一生雨に打たれながら走り続け体力とメンタルが死んだときにお世話になりました。(北海道北見『北見プラザホテル』)

もめ
もめ

いったん個室でリセットをかけたかったときに使った(濡れた道具や服、メンタルなど)

予算5,000~15,000円
予約した方が安心
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト

シンプルだけどそれが良い「湯治宿」

極寒の中また行きてぇ(岩手県花巻『大沢温泉湯治屋』)

  • 財布への優しさ:4.0
  • サービス:3.0
  • 快適性:4.0
  • 気軽さ:3.0
  • プライベート感:3.0

「湯治宿(トウジヤド)」というのは、あまり聞きなれないかもしれません。「湯治」とは、1週間等の長期間温泉地などの宿に滞在し、身体の悪いところを治すために温泉に入る行為のことを言います。

湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為と言う。

『湯治宿とは』 普通の温泉宿との違いについて|美玉の湯

そんな湯治に使われるのが湯治宿です。

湯治宿の特徴は、長期間滞在する前提なので比較的安価に泊まれることが多く、サービスも温泉旅館のように至れり尽くせりという感じではなく、”そこで生活を送る”といったニュアンスが強いイメージ。

自炊部と言い、自炊できる共用部が用意されていて、自分で食事を用意できるような宿も存在します。

もちろん今でも本来の湯治の意味の療養のための長期滞在という目的で利用されることも多いそうですが、最近ではネットで気軽に予約ができるようになったため、1泊から気軽に泊まれる宿として利用できる湯治宿もあるそう。

例えば、私が以前宿泊した花巻の『大沢温泉 湯治屋』は、1泊素泊まり5,000円ほどで宿泊でき、自炊部もあるような湯治宿です。

雰囲気良すぎた大沢温泉
もめ
もめ

当時はGOTOキャンペーンを使ったので確か2000円台で利用できてお得感すごかた

部屋は5,6畳ほどの和室で、冬だったのでこたつが置いてあり、ストーブなどをレンタルすることができたりと、まさに”そこで住む”といった雰囲気でした。

温泉宿ほどのサービス・リッチ感は求めていないけど、温泉につかりながら”日常を過ごしたい”と思ったときには、気軽に泊まれる湯治宿を探してみるのもいいかもしれません。

予算4,000~10,000円
予約ほぼ必須
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト、旅系ブログやTwitter

アットホームで落ち着けるかも「民宿」

長旅にはありがたいすぎる和室(北海道標津『よしだ旅館』)

  • 財布への優しさ:4.0
  • サービス:3.0
  • 快適性:3.0
  • 気軽さ:4.0
  • プライベート感:3.0

「民宿」は、素泊まりで比較的安く利用しやすく、かつしっかりとした個室で休めます

家族で長く経営している宿も多くて、アットホームな雰囲気を感じるかも。

個人的には限界旅の際にお世話になることが多く、到着が多少夜遅くなってしまっても快く受け入れてくれたのでありがたかった記憶が残っています。

場所にもよるかと思いますが、温泉宿ほど予約はシビアではなく、直前に探しても意外と空いていることも多いかも。

もめ
もめ

良い感じの温泉宿は大体土日は予約必須だと思ってる。なので旅中に宿を探すときは民宿を結構頼りにしてる。

北海道ツーリング最終日。道東の果てでお世話になった「よしだ旅館」さん

とっても綺麗で設備充実~!最新~!って感じではないので、その辺を重視したい人にはあまり向きません。

予算3,000~8,000円
予約現地で探してもワンチャンある。
(予約した方が安心ではある)
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト、Googleマップ

実は会員証が無くても泊まれる「ユースホステル」

  • 財布への優しさ:5.0
  • サービス:3.0
  • 快適性:3.0
  • 気軽さ:4.0
  • プライベート感:2.0

「ユースホステル」という言葉を聞いたことある人はいるかもしれませんが、馴染みのない人も多いかも。

「ユースホステル協会」という全国的なネットワークが存在し、そこに登録している宿はユースホステルと名乗っています。

もめ
もめ

詳しいことはわからないけど、国際的にも広くあるネットワークらしい。

基本的には会員になって、全国・世界各地にあるユースホステルに気軽に泊まれるよ~というもの。

ただ、日本では必ずしも会員である必要はなく、普通の宿のように予約して、普通に泊まることができます。会員だと少しお安くなったり、特典があったりといったメリットはあるみたい。

基本的には、今の「ゲストハウス」のイメージに近く、ドミトリー形式で、トイレやキッチン、浴場などは共同で利用します。

概ねゲストハウスのようなものですが、ユースホステルと名を冠しているところは、ユースホステル全盛期の独特な文化が残っている可能性があります。

もめ
もめ

ユースホステルのピークは1974年ごろらしい。

(出典:令和に生き残る「ユースホステル」、唯一無二の魅力とは|DIAMOND online)

門限が決まっていたり、少し時代を感じる厳しめのルールが部屋に掲示されていたり。。協会のホームページを見ても、一緒に泊まったらそれはもう家族だよね!みたいな雰囲気を感じました。

もめ
もめ

ゲストハウスにもこういうアットホームタイプなところはあるけど、門限、出入り自由だったり、各々勝手にやってね、な雰囲気なところも同じくらい多い。

ただ、だからと言って敷居が高いわけではなく、最近は現代のゲストハウスとそこまで変わりなく使えるところも多くなっているんじゃないかなぁと思ってますが、どうなんでしょう。

でないと現代で生き残るのは難しそう。

北海道夕張で宿泊した夕張フォレストユースホステル』は自由度高くて、最近のゲストハウスって感じの雰囲気でした。

なかなか興味深い施設なので、他のところにも泊まりに行ってみたいです。

もめ
もめ

大学の時はユースホステル部という名のゆるゆる旅行サークル(旅行には行かない)に所属(幽霊)していたけど、ユースホステルには泊まったことはなかった。でもサークルの歴史は長いらしく、数十年前のOB(おじちゃん)が文化祭に遊びに来てユースホステルの話を出してくれて、当時の雰囲気が少し伝わってきて良かったな。一昔前の旅好きにとっては良い旅人ネットワークとして機能していたのかなーとか思った。

今はTwitter諸々インターネットがあるし、アットホームだったり、自由度が高かったり、いろんな個性を持つゲストハウスが主流だね。(唐突な長文)

予算3,000~5,000円
予約現地で探してもワンチャンある。
(予約した方が安心ではある)
おすすめの探し方ユースホステル協会HP楽天トラベルなどの予約サイト、Googleマップ

コミュニケーションも楽しいかも「ゲストハウス・ライダーハウス」

  • 財布への優しさ:5.0
  • サービス:2.0
  • 快適性:2.0
  • 気軽さ:5.0
  • プライベート感:1.0

ユースホステルの流れで、お次は「ゲストハウス・ライダースハウス」

「ゲストハウス」は、ドミトリー式でお安く泊まれる宿として、旅人の強い味方。個人スペースは二段ベッドでカーテン仕切りのみというところがほとんどです。

私は、お安くしっかりとしたベッドに寝れて、かつ到着出発の自由度が高い宿として重宝しています。

ゲストハウスとひと言に言っても、本当にいろんなタイプ・雰囲気のところがあって、「完全個人主義な感じで寝る場所提供するよ」なゲストハウスや、「共同スペースでみんなでおしゃべり楽しめるぜ」なゲストハウス等様々。

18きっぷ旅の時に泊まった、山口県萩の『古民家ゲストハウス 萩・暁家』では、外国人客と酔っぱらいのおじさんとワイワイした。

これらの雰囲気は当日に泊まる人々の雰囲気によっても変化したり。

もめ
もめ

誰かと話したい気分だったらリビングで食事をするし、1人になりたかったら外に食べに行ったりみたいな自由度が高いのが好き

18きっぷ旅のときに泊まった博多のタビコレ バックパッカーズでは、滞在中の会話は受付時のみだった。

ライダーハウスは、そんなゲストハウスっぽい雰囲気もありつつ、バイクで旅をする人がより集まりやすい場所になってます。駐輪場が用意されていたり、同じ趣味の人が集まりやすかったり、システムがバイクで旅する人向けになっていたりします。

北海道弟子屈にある『旅人宿 昭栄』さん。屋根付き駐輪場ありがたすぎる。

寝袋持参で雑魚寝というところも多いんだとか。(寝袋形式のところはまだ泊まったことない)

予算を抑えつつ、旅先でしっかり睡眠をとって休みたいならゲストハウス系が一番現実的で選択肢が多いのかなーなんて今は思っています。

予算1,000~5,000円
予約現地で探してもワンチャンある。
(予約した方が安心ではある)
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト、Googleマップ(案外マップで探した方が見つかる)

プライベートを確保して眠れればOK「カプセルホテル」

  • 財布への優しさ:3.0
  • サービス:2.0
  • 快適性:3.0
  • 気軽さ:4.0
  • プライベート感:2.0

都市部で安く泊まれるところを探すなら、「カプセルホテル系」が候補として挙がります。

カプセルのような箱に寝るスペースが確保されており、他にはシャワーなど宿泊に必要なものだけ最低限あるような宿泊施設です。シンプルな分、その分お安くなっています。

テレビがついてるカプセルホテルは結構豪華?(京都「Smart Stay SHIZUKU」)

食事をするスペースは無いので、どこかに食べに行く前提ですが、都市部にあることが多いので現地の食事を楽しめるという意味でも相性が良いですね。

また、最近のカプセルホテルは、寝るスペースはもちろん、共用スペース(カフェテリア的な)が充実しておしゃれなところも多く、泊まっていて楽しくなるような場所もありました。

漫画や雑誌が置いてあったり、コーヒー飲み放題だったり、ワクワクするような施設は嬉しくなります。

私が泊まった中だと、先ほど挙げた「Smart Stay SHIZUKU」や、これまた京都で宿泊した「SAKURA TERRACE THE ATELIER」は、そんな感じで楽しかったです。(カプセルではないけど、コンセプトとしてはカプセルホテルよりだと思う。)

SAKURA TERRACE THE ATELIER」雰囲気はカプセルホテルとビジネスホテルの間くらいで、お安くておしゃれで、なかなか良かった。
予算3,000~7,000円(中には温泉など設備重視の高級カプセルホテルもあるとか?)
予約当日探しても割とあるかも。早めに予約すると安くなることも。
おすすめの探し方楽天トラベルなどの予約サイト、Googleマップ

寝れればOK。誰が何と言おうと「快活クラブ(ネットカフェ)」は宿

頑張ってネットカフェを快適にしようとしている図

  • 財布への優しさ:5.0
  • サービス:3.0
  • 快適性:1.0
  • 気軽さ:5.0
  • プライベート感:2.0

学生の味方、「快活クラブ(ネットカフェ)」。最近のネットカフェは鍵付きの個室も増えてきており、”寝る”という意味でも快適性を増していて恐ろしいです。

ナイトパックを利用すれば2000円もかからずに一夜を明かすことができて、かつ漫画読み放題ドリンク飲み放題、食事も可能、シャワーもある、と至れり尽くせりな施設です。

ただ、「宿泊施設」としてはやはりいろいろと妥協しなければなりません。

例えば治安や騒音とか、清潔さとか。

もめ
もめ

この辺の観点はカラオケで寝るのとそこまで大差ないと思ってる。

あくまでネットカフェだけど睡眠もとれる、くらいの立ち位置です。

それでも、安いかつ気軽に利用できるメリットは大きくて、社会人になった今でもたまに利用します。

自分でマットや毛布を持ち込めばかなり快適になるので、その辺を用意してもいいかも。

もめ
もめ

主要都市部じゃなくても、ある程度の規模の街ならあるっていうのもありがたいポイント。18きっぷの旅では、天候悪化による急な島根滞在時にお世話になりました。

予算1,000~3,000円
予約不要
おすすめの探し方Googleマップ

プライベート感は完璧。どこでも寝れる?!「カーシェア」

  • 財布への優しさ:4.0
  • サービス:1.0
  • 快適性:1.0
  • 気軽さ:3.0
  • プライベート感:5.0

もはや宿とは…?という感じではありますが、選択肢としてはありだと思ったので挙げます。「カーシェア」。

カーシェアとは、街の駐車場に置いてあるカーシェア車両をネット経由の手続きのみで借りることができる、レンタカーの気軽バージョンといったイメージです。

最近ではすっかり御馴染みのサービスになった気がしますね。

カーシェアにもネットカフェ同様ナイトプランを用意しているサービスが多く、夕方から次の日の朝まで12時間借りても2~3000円ほどで済むことも。(タイムズカーシェアのナイトパック(18時-翌9時)は2,640円+距離料金)

車をプライベートスペースであると考えると、一晩2~3000円なら結構お安いのではないでしょうか。

ゲストハウスと違って本当に自分だけのスペースですからね。

しかも走行できるので、より楽しさも広がります。

例えば夜景の見える高台の駐車場へ行って、夜景を楽しみながら車中泊をしてみたり。朝日のキレイなところへ夜のうちに移動して、朝の景色を楽しんだり。

宿としてだけでなく、旅としての可能性も広がるのが素敵だと思うんです。

あとはもう車の中で眠れるのかどうかくらいでしょう。問題になるとしたら。

もめ
もめ

だいぶ大きな問題だと思うけど。

車で頑張って寝ようとしている図

ちなみに私は、何度かカーシェアやレンタカーで寝たことがありますが、睡眠はとれるけど、疲れはとれないと思いながら利用してます。

でも、ナイトパックでカーシェアして、地元の夜景スポットへ行って夜景を見て、音響族に恐怖しながら寝て、朝の空気を満喫したのはいい思い出になっていますよ(あぶない)

予算2,000~5,000円
予約必要だけど、借りれる車両さえあれば数分前とかでも予約可能
おすすめの探し方各社ホームページ(タイムズカーカレコオリックスカーシェアetc…)
もめ
もめ

学生の時は、学生プランで月額無料だったのでタイムズ契約してた。今はバイクもあるしそこまで頻繁に使わないので、月額料金が無いカレコにとりあえず登録してる。

道具があれば選択肢はさらに広がる「(キャンプ場)」

静岡県『渚園キャンプ場

  • 財布への優しさ(道具のことは考えない):4.0
  • サービス:1.0
  • 快適性:無限大☆
  • 気軽さ:3.0
  • プライベート感:4.0

道具を揃えていないと厳しいので、宿とは少し違うなと思ったのでカッコ付ですが、一応リストアップ。キャンプ場です。

宿泊できる場所としては今回列挙した施設達の中でもかなり安く、極端なところだと無料なんてところも。

一度キャンプ道具さえ集めれば、それだけで長く使えるから宿に泊まるよりもお得なんだよ!!(沼への誘いの言葉)

特に北海道のようにキャンプ場が多くあり、かつ無料、予約も不要なところが多数、なんて地域なら、テント泊できる装備を持っておくだけで、旅の可能性がかなり広がります

北海道『稚内森林公園キャンプ場』

田舎の方など、カプセルホテルやゲストハウス、ネットカフェが無いような場所でも、むしろキャンプ場はたくさんあったりします。

設営は少々手間ですが、旅の可能性を広げるという意味で、テント泊できるようにしておくのは1つの選択肢としてありだと思いますよ。

もめ
もめ

最近ではキャンプブームも相まって、軽量コンパクトなキャンプ道具がかなり安く手に入れることができるよ。

予算無料~3,000円
予約キャンプ場による。シーズン(春~秋)や連休は混みすぎて大変かも
おすすめの探し方Googleマップ
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気分・目的別!ひとり旅における宿泊先を分類してみた

では最後に、ここまで挙げた宿たちをどんな時に選ぶのかを簡単に分類してみました。

「とにかく寝れればいい!マジでお金ないから安く済ませよう」

  • ゲストハウス・ライダーハウス
  • ネットカフェ
  • カーシェア
  • テント泊

⇒旅の道中がメイン!予約などで目的地を縛られないような旅も可能

「長旅の疲れを癒したいけど、そこまで予算はかけられない」
  • ゲストハウス・ライダーハウス
  • カプセルホテル
  • 民宿
  • ユースホステル
  • ビジネスホテル

⇒長期旅の合間に挟んだり、ある程度巡りたいスポットが決まっているならこの辺

「日頃の疲れを癒す滞在がしたい」
  • 湯治宿
  • 温泉宿
  • リゾートホテル

⇒宿がメインだったり目的の1つなら”滞在”を主軸に考える。事前予約が〇

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【まとめ】ひとり旅のスタイルや気分によって、様々な宿泊先が考えられて面白いよねってこと。

さて、ここまで温泉旅館やカーシェアまで、本当に多彩な宿(?)を挙げてきました。人によってはそれは宿とは言わんだろう、というものもあったと思います。

私はここに挙げた宿(?)は、シティホテル以外は自分で利用したことがあります。

その経験から言えることは、その時の旅によって泊まりたい宿は異なるということ。

例えば、18きっぷ旅の際は学生だったので、とにかく安く泊まりたい。だから、ゲストハウス・カプセルホテル・キャンプ場・ネットカフェにしか泊まりませんでした。

一方で、社会人になってから出掛けた東北ツーリング(現在執筆中)では、初めての大型連休だったこともあり、心身ともにリフレッシュしたかったので、4泊中2泊は温泉宿へ宿泊しました。

22年に出かけた北海道ツーリングでは、キャンプがしたかったのと、北海道を走ることがメインディッシュだったので、主にキャンプ場と、簡単なゲストハウス中心に宿泊しました。

特にひとり旅だと、自分さえ許容できればどこでだって眠れます。それこそカーシェアのように。

価格面、快適さ、コミュニケーション、気軽さなど様々な要素から、今回の旅では何を重視したいかを考えながら宿を探すと、旅がより一層良いものになるでしょう

この記事が、そんな風に宿を探すときの可能性を広げる手助けになれば幸いです。

もめ
もめ

逆に新たな可能性も求む。こんなところ泊まったぜ!というコメント待ってます。(Twitterでもマシュマロでも、ぜひ)

では、最後までお読みいただきありがとうございました~!

 

もめ

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この記事を書いた人

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しまりんにソロキャンの世界を教えてもらった人。ソロキャンプやひとり旅の時間が好き。守備範囲:徒歩キャンプ、ツーリング(390DUKE)、キャンプツーリング、電車旅、カメラ、登山

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