ひとり旅旅の記録

【18きっぷ⑦5日目】鳥取砂丘まで徒歩でいける無料キャンプ場が最高すぎた【島根-鳥取】

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鳥取砂丘

こんにちは、もめです。

青春18きっぷの旅5日目、日数的には折り返しが近づいていますね。

本日は前の日に雨に降られネットカフェに泊まる羽目になってしまったので意地でもキャンプをしよう、と鳥取砂丘まで向かいます。

鳥取砂丘でキャンプはしませんよ??笑 都合がいいことにすぐお隣にキャンプ場があるようなので本日はそちらにお邪魔します。

前日↓

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5日目費用/スケジュール

ネカフェ〜益田駅

→益田駅〜鳥取駅

→鳥取駅〜鳥取砂丘(キャンプ場)

→鳥取砂丘

→キャンプ!

交通費(18きっぷ,バス)¥2,970
宿泊費(キャンプ場)
食費¥1,780
観光費
その他
5日目合計¥4,750

急にめちゃめちゃ節約できてて笑う。キャンプ場無料は最強。

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雨がやばい中鳥取まで向かう。

6時半、ネカフェにて起床です。フルフラットシートにキャンプ用マットとしまドルトンを敷いて寝たのでネカフェ泊史上最高の寝心地でした。キャンプ道具はいいぞ。

朝のうちに近くのコンビニで朝ごはんとお昼ご飯を買っておくことに。今日も電車は長いですから。島根の左端から鳥取の右端まで進みます。

コンビニに行ってみて驚いたのがこのポプ弁なるもの。なんとコンビニで注文してから炊き立てのご飯やできたての唐揚げを詰めてくれるそう。それで確か500円しないくらいだったかと。

ポプ弁
初めてみた

めっちゃ嬉しいサービスですよね。今回はお昼ご飯に食べるのでその時にはほかほかとは言えませんが美味しい心のこもったあったけぇ弁当が食べられました。

朝ごはんは肉まん。肉まんはセブンイレブンのが一番好きです。

肉まん
これはファミマの肉まん。

そして雨がヤベェ。ガチ振りのザーザーぶりです。こんなんで本当にキャンプできるのかと。まあ僕ははるか東に行くので雨から逃れられると思い込んで電車に乗り込み鳥取へ。

宍道湖
途中宍道湖の広さに驚いたり

約5時間後、14時35分に鳥取駅に到着しました。乗り換えはほぼなかったので楽っちゃあ楽な道のり。かと思いきや立つことがないから逆に体はきつかったりするのが18きっぷ。まあまあ疲れました。

鳥取駅
初鳥取

久々に立体的な駅に降り立った気がします。県庁所在地鳥取市。

そして!なんと!雨が降っていない!!うまく雨から逃げられたようです。嬉しい。設営の時に雨が降っていると面倒臭いですからとっととキャンプ場へ向かいましょう。

これからバスで鳥取砂丘へ、そこから歩いてキャンプ場にとりあえず設営しにいきます。切実に早く荷物下ろしたい。

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先に今日のキャンプ場で設営!

鳥取砂丘までは駅からバスで20分弱。320円。ちょっと高い。

本日泊まるキャンプ場はあとで詳しく紹介しますが鳥取砂丘の目の前にある「柳茶屋キャンプ場」。なんと無料です。

最寄りのバス停「こどもの国入り口」からは徒歩10分ほど。少し歩きます。

柳茶屋キャンプ場
やっとついたー!

入り口が見えてきました。

受付
ここで個人情報を記入して完了

受付はわかりにくいですが、隣にある白い建物の玄関口のところで申込書を書けばOK。早速設営!!昨日諦めた分喜びが大きい。

設営完了
設営完了!キャンプデビューの日を思い出します。

キャンプサイトは松林の中。地元の柳島キャンプ場を思い出して少し安心します笑

だいたい設営できたので、申し訳程度の100均チェーンロックをかけて鳥取砂丘へ向かいましょう!せっかく来て雨も降っていない!今行くしかありません。

夕方の鳥取砂丘は最高だった

キャンプ場からは誇張なしに徒歩5分かからずに鳥取砂丘エリアに入れます。まじ近い。

ただ一つ注意して欲しいのがたどり着くのはあくまでも「鳥取砂丘のエリア」だってことです。キャンプ場から一番近いところは一般の観光客が入るであろう入り口とは反対側のはるか遠くの入り口です。

鳥取砂丘
この地図?の左下がキャンプ場あたり。おそらく本来の入り口は右端のところ

おかげで人は少ないけれど、写真でよく見る鳥取砂丘の景色は結構歩かないと見れないかもしれません。僕は反対側までは行かなくていいか〜って思いながらもくまたろーの写真撮ってたらいつの間にか砂丘横断してました。

そう、反対まで行かなくてもいいか〜って思っていたことからもわかるように、正直期待値はあまり高くありませんでした。ただの広い砂浜やろ〜って思っておりました。恥ずかしながら。笑

でも最終的にはいつの間にか横断していたのですからもう察して欲しいのですが、めっちゃ楽しかった。鳥取砂丘さんごめんなさい。

最初は、はえ〜広いなぁくらいだったんですが、徐々に本来の入り口の方へ近づいていくほどTHE砂丘って感じの景色になってきまして。やっとこれはただの広い砂浜じゃないって気づきました。ここはやべー広い砂浜だ(語彙

鳥取砂丘
めっちゃ楽しい。

ずーっと歩いている間になにをしていたのかというと。

いつかツイッターで見た砂丘から見える海まで走ってみたら意外と遠すぎてワロタwwwって感じの動画を1人で撮ったり、くまたろーを撮影してどうにかこの広大な感じを取れないかと悩んだり、カップルを遠目から盗撮したら予想外にエモい写真が取れてしまいどうにかあのカップルに提供できないかと思案したりして遊んでました。

鳥取砂丘
広さ伝わる?
エモいカップル
めっちゃエモくない??流石に話しかけに行くのは無理です。

そんなこんなしているうちに別に見るつもりはなかったのに夕日の時間に。そしてなにやら遠くの丘で人がおんなじ方向を見ている。そこでもめは気づきました。これは夕日が綺麗なやつや。旅人(素人)の勘がそう言っています。

なにやら人が集まっていたので結構えげつない丘をヒーヒー言いながら登って見ると、そこには絶景がありました。

夕日
息を呑む美しさ

はい。1時間くらいのんびりと魅入ってしまいました。素晴らしかったです。鳥取砂丘は多分夕日が一番です(他の時間見てないけど笑)。皆さんもいきましょう。

キャンプ場で泊まれば遅くの時間までいても全く問題ないですよ!キャンパーは有利…!!

鳥取砂丘
こんなのも撮ってみたり
ダイヤモンドくまたろー
ダイヤモンドくまたろー撮ってみたり
雲海
空も綺麗だ。

夜の鳥取は怖い。

素晴らしい夕日を見ることができて満足したもめはキャンプ場に戻ることに。入り口まで横断してきてしまったのでまた同じ距離、なんならそれ以上を歩かなくてはなりません。

砂丘入り口からキャンプ場までの道のり、めっちゃ怖いです。暗すぎて。さっき遅くの時間までいても大丈夫!とかほざきましたがこの夜の怖さは覚悟した方がいいです。

ゆるキャン△のアニメ5話だったかな?でなでしこがフルーツ公園からの夜景をリンちゃんに見せるために夜道を歩くじゃないですか。こんな感じの電灯のない夜道を歩くたびになでしこすごいなぁと思っちゃいます笑。

夕日みる方はLEDランタンを必ず持っていきましょう!

そして無事myテントについたので早速ご飯にします。雨が降ったり止んだりしてきたのでテント内で。パンダは前室的スペースが広いからこういう時とても便利で快適です。

メニューは肉!とパスタ!です。

ずっとやってみたかったスキレットで肉をそのまま焼く。美味しい楽しい。油がめっちゃ飛び散るから今度から風防も使おうと思いました。

豚肉のステーキ
豚肉のステーキ。味付けは塩胡椒。うまい。

そしてそのあとはそのままスキレットで塩レモンチキンのスパイスを使ってペペロンチーノ?こういうパスタ用のソースじゃないのも全然使えますね。簡単で安くて美味しい。なかなかいいです。

ペペロンチーノ
パスタソース以外使っちゃうところベテラン感にじみ出てるわー(棒)

こうやってちょっとずつスキレット活用スキルをつけていきたいですね!!

ご飯もほどほどに明日も早いので早めに就寝します。お休みなさい!!

夜のテント
おやすみ!!

本日の宿泊先:柳茶屋キャンプ場

柳茶屋キャンプ場について|鳥取市
柳茶屋キャンプ場について

利用料金:無料

鳥取市が運営している無料キャンプ場ですが、トイレや炊事場、自販機、ゴミ捨て場も備わっているのでかなり整っているキャンプ場だと思います。清潔度はまあまあ。

鳥取砂丘へのアクセスは抜群なので徒歩キャンパーには特にオススメしたいですね。薪とかの販売はないので注意が必要です。

キャンプの様子はこちらからもどうぞ↓

最後に

鳥取砂丘、まじで最高でした。キャンプ場もとてもいいところにありましたし、前日に計画した割には我ながら完璧な計画だったと思っています。

最初は大雨に降られてどうなるかと思いましたが、いいことはあるものですね。

明日はこの旅でかなり楽しみにしてきた京都へ入ります。一気に都市部。京都は中学生くらいの時からひとり旅してみたかったところなのでかなり楽しみです。

それでは、今日はこの辺で失礼します。また次回!!

【本日の行程】

  • [移動]益田〜鳥取(島根県)
  • [食事]朝→肉まん/昼→唐揚げ弁当/夜→ステーキ&ペペロンチーノ
  • [宿]柳茶屋キャンプ場
  • [出費]¥4,750

次の日↓

この記事を書いた人

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しまりんにソロキャンの世界を教えてもらった人。ソロキャンプやひとり旅の時間が好き。守備範囲:徒歩キャンプ、ツーリング(390DUKE)、キャンプツーリング、電車旅、カメラ、登山

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