ひとり旅旅の記録

【18きっぷ⑥4日目】秋芳洞最高すぎたけど天気には見放された日【萩-島根県益田】

スポンサーリンク
秋芳洞

こんにちは、もめです。

青春18きっぷの旅、4日目はまだ山口県です。本日の目的地はずっと行ってみたかった秋吉台&秋芳洞に向かいます!

前日↓

スポンサーリンク

4日目スケジュール/費用

萩の砂浜で朝ごはん

→東萩駅〜美祢駅

→美祢駅〜バス停:秋芳洞駅

→秋芳洞・秋吉台

→バス停:秋芳洞駅〜美祢駅

→美祢駅〜益田駅

→ネットカフェ「カラオケ×マンガ ミックス」

交通費(電車・バス)¥3,720
宿泊費(ネットカフェ)¥1,990
食費(朝・昼・夜)¥1,450
観光費¥1,500
その他
4日目合計¥8,660
スポンサーリンク

朝の萩も最高です(寝坊した

多分お酒飲みすぎました(ゆうて3本くらい…お酒は弱め♡)。寝坊しました。笑

本当は6時に起きて07:07東萩駅発の電車に乗るつもりだったんですが、普通に7時に起きました。アラーム仕事しないぃ。ゲストハウスだと音出せないから辛いです。

さて、これがいつもの神奈川だったら「あー授業ちょっと遅刻かなぁ」で済みます。しかし僕が今日乗る電車は山陰本線。

…次の電車は09:14東萩発、2時間後です……

今回の目的地秋芳洞の最寄駅のJR美祢(みね)駅まで行くには長門市駅で乗り換えなければならなく、接続などの関係で2時間後になってしまったようです。絶望。

秋芳洞での観光の時間が減ってしまいました。しかし!そこで落ち込むもめではありません。むしろ朝のんびりできることを喜びましょう。今まで割と朝早かったからね。

ということでブレイクファストを萩の砂浜で食べることにしました。こういう時にキャンパーは強い。椅子もテーブルも、お湯だってどこでも沸かせますから!!!

こまさんにもらったカップラーメンを海をみながら食べることにしたので浜まで向かって椅子とテーブルを設置。

朝ごはん
エモくない??????

…めっちゃいい!!!!

予想外にいい絵が撮れてしまいました。最高です。とっても涼しい朝の砂浜で綺麗な景色を望みながらのカレー麺。寝坊してよかった…!!

朝ごはん
これが最高な朝ってやつさ。
スポンサーリンク

観光案内所には寄っておけという教訓を得た

優雅な朝ごはんに満足したので美祢駅まで向かいます。

ところでこの「美祢駅」、めっちゃ読むの難しくないですか??僕旅が終わった今になってやっとスラスラと読めるようになりました。「みね駅」です!!!ドヤッ

美祢駅
美祢(みね)駅。ローマ字で書くとmine(マイン)。余計読みづらい。

ずっと北海道の美瑛(ビエイ)とごっちゃになっていたんですよね。これだけ読み方を覚えるのに時間がかかった漢字は初めてですw

美祢までの移動時間は約1時間20分です。美祢駅はひたすらに秋吉台秋芳洞、ジオパーク推しでした。この美祢駅からバスで秋芳洞・秋吉台まで行けるのですが、何よりもバスが難しい!!

どの地域もそうですが、バスってその土地の地理がわかっていないと結構難易度高いですよね。秋芳洞まで行けるバスは2種類あります。

今回は中で安い方のバスで行きたいのですが、、、バス停がどこだかわからない…!帰りのバスもよくわからない!ということで駅のすぐ隣にある秋吉台秋芳洞推しの観光案内所に行ってみることに。

そこでバスや秋芳洞、秋吉台について色々お伺いしたのですが、案内所の女性がとても親切だったのです…!やはりバスについて聞いてくる観光客も多いようで、一番早いバスと帰りの電車の時間に間に合うようなバスの乗り方をすぐに教えてくれました。

バスの乗り換え
ここのバスじゃないと電車に間に合わないらしい。

それがバスを途中で乗り換えないと電車に間に合わない、そして乗り換える時に乗り継ぎ券なるものを貰えば200円で行けるなど、とても複雑なルートだったので案内所の人に聞かないと絶対わかりませんでした。

やっぱりこういうのは地元の人に聞くに限りますな(阿蘇ぶり2回目)!!

お昼ご飯買う場所とか、天気の心配とか、荷物預かっていただいたり、なんなら行き先にある観光地まで調べてくれたり(美祢全く関係ないところなのに笑)、本当に良くしてもらいました。あとその方、ひとり旅が好きみたいで鎌倉の方(僕の地元)へ行った話とかもしてくれました。なかなか楽しかったです笑

ありがとうございます、また来ます!!(案内所に)

みんな美祢駅に行ったらぜひ観光案内所に寄った方が良い!!バス乗る人は特に!!親切に教えてくれます。

地球を感じる秋芳洞&秋吉台

親切な案内所の人に教えてもらったバスで秋芳洞到着。運賃は200円、30分くらい。安い!!

バス停からは10分ほど商店街を歩いてまずは秋芳洞に向かいます。今回の観光ルート的は①秋芳洞から入り、②中にある途中のエレベーターから洞窟の真上にある秋吉台にをみて、③入ったところとは反対側の秋芳洞入り口から最初のスタートに戻ってくる、という感じです。多分王道ルート。二箇所を回るのに一番無駄がない。

秋芳洞は入り口からなんだか神聖な空気が漂っています。

秋芳洞
入り口。 天気のおかげで霧がかっていて空気がひんやりしている
洞窟
苔が美しい。 奥の水だけ青みがかっているのも不思議。

中には何個も名前がついた自然が作り上げた造形物が多くあって、かなり楽しめました。しかも一年中同じ気温だから快適。

秋芳洞
百枚皿
秋芳洞
THE鍾乳洞って感じ。不思議よね。
秋芳洞
黄金柱。これが自然にできたって信じられない

これを自然の力が人間の生きる時間よりもはるかに長い時をかけて造り上げたのだと考えるととても感動です。地球を感じます。

そして中間地点よりちょっと進んだところにエレベーターがあるのでそこから秋吉台に登ります。結構エレベーター長い。こんなに地中深くにいたのか、、、と感じます。

エレベーターを降りて5分ほど歩くと秋吉台を眺める展望スポットにたどり着きました。

秋吉台
幻想的ではあるけど求めていたのはちょっと違う笑

うん。雲!!!笑

確かに広くてすごかったけど、できれば青い空と緑色のコントラストを一面に眺めたかったです。それでも一面のパノラマ展望台から眺める景色は良いものでした。

ところどころに見える石灰岩がこの秋吉台の特徴らしい。この石灰岩が溶け出してこの真下にある鍾乳洞、秋芳洞を作っているそうです。このようにその景観ができる仕組みがわかる観光地の構図はとても面白いと思います。

ここに行くときは案内所やパンフレットをよく読んで、どんな風にこの土地が出来ているんだろうと少し勉強してから行くと理解が深まり、10倍楽しめます。ぜひとも!!

Mine秋吉台ジオパーク
日本最大級のカルスト台地「秋吉台」を中心とする「Mine秋吉台ジオパーク」は「日本ジオパーク」に認定されました。ジオパークとは、その地域の自然や文化の成り立ち・しくみを楽しみつつ学ぶ場所のことです。
秋芳洞までの商店街。ソフトクリームの暴力がすごい。ご当地とは。
アイス
食べました。梨。おいちい。

本日の宿泊先:田万川キャンプ場

秋吉台と秋芳洞を楽しんだ後は案内所の方に教えてもらったルートで美祢駅まで戻ります。実際乗ってみてもこりゃネットで調べただけじゃわからんわ…って感じでした。改めてありがとうございます。

さあ美祢駅まで戻ったらこれまた案内所の方に教えていただいたスーパーで夜のキャンプでの食材やちょっと遅いお昼ご飯を購入。本当にお世話になりました。

本日の宿泊先田万川キャンプ場を目指して電車に乗り込みます。今日は山口県の一番右端あたりに位置する田万川キャンプ場にキャンプ泊です。

この時の電車は帰宅ラッシュの時間帯みたいで混んでいました。どのボックスも埋まっていて、ロングシートは結構埋まりつつあるってくらい。それが逆にエモかったりもする。

お昼
今日の昼食(16時)。 美祢駅のとあるショッピングモールにしかない地元感満載のハンバーガー屋さんで買いました。

電車内の景色を楽しみながらキャンプ場を目指して東に向かう最中、やっぱり雲行き怪しいなぁと思いお天気アプリを開いて雨の予想を見てみることに。

雨強すぎました。お天気怪しいなぁ〜とは思っていたのですが、相当悪いみたいです。多少の雨キャンプは経験していたのでテント泊決行しようとしていたけれど今回は断念します。賢い判断大事。

ということで別の宿泊先を探すことに…予算は3000円以内で。

……うん。ないわ。

この先にもう少し街っぽいのがあればよかったのですが、萩を超えた後の山口県は宿があるような街は無いようです。軽く焦ります。

山陰本線沿いにgooglemapを見ていくと一番近い街っぽいのは島根県の益田空港がある益田駅。そこには残念ながらゲストハウスは無く、唯一見つけた一夜を過ごせそうなスポットはネットカフェ。

逆になんで急にネカフェがあるんや、とも思いましたがとりあえず寝る場所はありそうです。安心しました。

ということでキャンプ泊は諦めネカフェ泊にグレードダウンです。せっかくキャンプ用に食材とか買ったのに…辛い…

真・本日の宿泊先:よくわからないネットカフェ

本日の宿泊先、益田駅に到着。こんなにTHE 街って景色はしばらく見ていなかったので安心しました。泊まる先がないかもって思っていた時の車窓は山の中ですからね。不安しかなかった。

ネットカフェの近くまではバスです。無駄な出費が…辛い…

人生初のゆめタウン(ゆーみータウンって最初読んでた)で買ってしまったベーコンなどを処理してネットカフェに落ち着きました。

よくある感じのネットカフェで良かった…二度と使わないであろう会員カードとか作ったけど笑

ネットカフェ
普通のネカフェ

本日はここらでおやすみなさい。

【カラオケ×マンガ ミックス】

ナイト8時間パック:1750円(学生) 会員カード:100円

カラオケ×マンガミックス | 島根県益田市のネットカフェ・漫画喫茶・カラオケ・ひとりカラオケはカラオケ×マンガミックス
島根県益田市のネットカフェ・漫画喫茶・カラオケ・ひとりカラオケは「カラオケ×マンガミックス」へ。カラオケ×マンガミックスは、島根県益田市の旧コミックバスター益田店の場所になります。

最後に

秋吉台・秋芳洞の感動が雨による宿泊先の消失の不安感に全部持って行かれた1日でした。辛い。

まあこれも旅の醍醐味??ですね。ちなみにこの週は山陰地域、というか日本全域めっちゃ天気悪かったです。しんどい。

色々行程が狂いまくったので次の日は急遽鳥取砂丘へ、そしてそこで無理矢理今度こそキャンプ泊します。絶対するんだからーーーーー!!!

それではまた次回!!!

【本日の行程】

  • [移動]萩〜美祢〜益田(島根県)
  • [食事]朝→カレー麺/昼→ハンバーガー/夜→スープデリwithベーコン
  • [宿]ネットカフェ「カラオケ×マンガ ミックス」(このネーミングセンスどうなん??)
  • [出費]¥8,660

次の日↓

この記事を書いた人

More

しまりんにソロキャンの世界を教えてもらった人。ソロキャンプやひとり旅の時間が好き。守備範囲:徒歩キャンプ、ツーリング(390DUKE)、キャンプツーリング、電車旅、カメラ、登山

Follow me !!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Follow me !!
スポンサーリンク
"ソロ"を楽しむ
タイトルとURLをコピーしました