こんにちは!もめです。
今回はキャンプ初心者さん向けにキャンプ場の探し方を紹介します。といってももめ自身もまだキャンプを始めてから1年も経たない初心者ですが…笑
それでも1年間に15回ほどキャンプに出撃しているのでそれなりにいろんな経験はしてきました。この一年間で経験したことを出来るだけ濃く伝えていきますのでこれからソロキャンプしようかな〜なんて人は是非参考にしてください!
ちなみにこの記事でお伝えするのは「ソロキャンプ」のキャンプ場の探し方です。僕がほぼソロキャンプしかやったことないから限定しています。おそらくファミリーキャンプをする方の探し方となると、また違ってくると思うのでその辺りご了承ください。
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もくじ
①やりたいことを考える
まず最初はキャンプで「やりたいこと」を考えることです。
なぜかというと、ソロキャンプだからですね!ソロキャンプはひとり!つまり自由!それならば自分のやりたいことを優先に考えないともったいないです。
まずはキャンプ場を探す上での軸となる「今回のキャンプで一番やりたいこと」を考えてみましょう。
例にいくつか挙げてみると…
- 星を観たい!
- 自然の中で静かに過ごしたい!
- 料理をガチりたい!
- 綺麗な景色を楽しみたい!
- 本を読みたい!
- バイクに乗りたい!
- 聖地巡礼したい!
- 写真を撮りたい!
とかですね。もうなんでも良いです。これだけは譲れないってものを一つ決めておきましょう。
参考までに上のやりたいことでイメージできるキャンプ場のタイプを考えてみました。
- 星を観たい!→周りに住宅街などが少ないキャンプ場
- 自然の中で静かに過ごしたい!→そんなに規模が大きくないキャンプ場
- 焚き火料理をガチりたい!→直火でやりたいなら直火可キャンプ場、チェックインが早いキャンプ場
- 綺麗な景色を楽しみたい!→夜景で有名なところ、離島キャンプ、湖畔キャンプ場
- 本を読みたい!→ソロキャンパーが多そうな静かなところ?
- バイクに乗りたい!→凍結などの危険がなくて、走ってて楽しいところ?
- 聖地巡礼したい!→原作読め!
- 写真を撮りたい!→何を撮りたいのにもよるけど落ち着けるところ?
特に後半だいぶ想像入ってますけど(w)、こんな感じにイメージしておくとキャンプ場探しが楽になるし、キャンプしている時を想像できてワクワクできますよ。
まずは①やりたいことを考える!でした。自分は今回のキャンプで何をやりたいんだろ〜を考えてみましょう。
②移動方法/時間を考える
次は②移動方法/時間を考えるです。キャンプなんだからだいたいはそれなりに遠出することになるのでどのあたりに行こうかな…と目星をつけておきます。
例えば、僕は神奈川の湘南住みなので電車とバスで気軽にいくんだったら神奈川の西エリア、高速バス使って頑張るなら山梨だし、電車移動をたくさんするなら埼玉です。車だったら1日に何キロ走れるかなーとか。(車移動はほぼないのでわかりませんが…)
単純にどこのエリアって絞ると楽だよって話です。結構キャンプ場って集まっていますからね。神奈川付近だと、相模原厚木秦野あたりの県央から西・伊豆・道志村・富士五湖周辺とかとか。自宅付近のキャンプ場密集エリアとか調べておくといいかもしれません。
こうやってエリアを絞っておくと次のマップで探すって段階で探しやすいです。これは正直気分でいいです。真冬になると標高とか考えなければなりませんけどね。
③Google マップで探す
お次は実際に地図で探してみます。便利な時代になったもんで(便利な時代しかほぼ知らない若造だけど)、Google マップなどではあるキーワードに関してエリアで絞って検索できます。
具体的じゃないとよくわからないと思うので実際にやってみます。今回はスマホで…
…わ、わかりました??
こんな風にエリアに絞ってキャンプ場をみていくことによっていろんなキャンプ場を一気にみることができます。
Google マップを使うメリットデメリットはこんな感じ↓
メリット◯
- 一目でどこにキャンプ場があるのかわかる(距離感が分かり易い)
- すぐにキャンプ場の簡単な詳細がわかる
- キャンプ場のレビューや写真が見れる
- 周辺情報をすぐに調べられる
デメリット△
- 出てこないキャンプ場があることもある
- 情報が間違っている、載っていないことも多々。
- キャンプ場以外がヒットすることもある
- 押してないところが反応してたまにいらっとする(笑)
番外編:気になったキャンプ場はひたすら全部マーキングする
これはGoogle マップ関連の番外編なのですが、僕の場合気になったキャンプ場は全て印をつけています。具体的にはこんな感じ↓
Google マップには保存する機能がついていて、緑色の四角い印が全てキャンプ場です笑今のところ86箇所記録しているらしい笑
上記のようにキャンプ場を探している時だったり、Twitterやyoutubeで良さそうなキャンプ場が目に入ったときはこうやって記録しておきます。
そうしておけば近くに行った時に、「そういえばここ前行ってみたいと思ってた場所やん!」とか思い出すきっかけになって行き逃すことが少なくなります。
あと自分専用の地図が出来上がっていく感じがとても楽しい。旅で訪れた場所とか気になる場所も全部Google マップに記録しています(こっちはハートマーク)。全てGoogle マップに集約することでより便利な地図になるし、見てるだけでとっても楽しい地図になります笑
これは旅人やキャンパーには絶対おすすめなGoogle マップの使い方です。
④まとめサイトで探す
Google マップに続いてもう一つの探し方としてはまとめサイトですね。
「ソロキャンプ 関東」とかで検索すれば親切なことにいい感じにまとめた記事をつくってくれています。
これを参考にするのももちろんありです。
メリット◯
- みんながオススメするキャンプ場を絞ってみれる
- 楽
- 誰向けなのかなどによっていろんな記事がある
デメリット△
- だいたいが人気キャンプ場になるから人が多い可能性も
- どの記事も同じようなことを言っていたり…?(そういうもんだからしょうがないけどね)
- あくまでも平均的。穴場を見つけられる可能性は低い
⑤Twitterで探す
あとはもう人からの直の情報がいいですよね!!Twitterで聞いてみましょう。
【ゆるぼ】
— もめ🏕 (@momecamp0121) October 18, 2019
伊豆でロケーション良きな安いキャンプ場あったら教えてください!!!
友達と行くので珍しく車です
道志村で1番のオススメはどこですか!とか、星がみれるキャンプ場へ行きたいんですけど!とか今まで行った中に希望に当てはまるキャンプ場があればきっとみなさん教えてくれます。
これはリアルではなかなか難しい生の情報を、たくさんの人から聞くことができる可能性を秘めているということなので、かなり貴重な機会じゃないですか?!僕はそう思います。
普通に生の声を聴こうと思ったら、聞けて友人とかの一人二人じゃないですか。それが何百人何千人と可能性が広がるわけですからこれを使わない手はないですよね。
もちろんその分情報の取捨選択は自己責任になるので全てを100%信じてしまうのではなく、一つの意見として取り入れて自分でもしっかり調べることは大前提になりますが!!
メリット◯
- たくさんの生の声が聞ける(かも)
- 気軽に聞ける
デメリット△
- 情報に責任感はない(と思った方がいい)
- 行くキャンプ場を公開するのはできるだけ避けた方がいい(防犯面で)
- 詳細な情報はわからない
⑥キャンプ場の詳細を検討する(料金/設備/ロケーション等)
③〜⑤で調べていく中で気になったキャンプ場があったら、公式サイトやキャンプ場レポブログなどをみて詳細を検討していきましょう。
このとき見ていくべきポイントは、こんな感じです。
- 料金
- 設備(トイレ・水道・炊事場・焚き火事情・自販機)
- 管理人(常駐・日中だけいる・いない)
- サイト状況(区画・フリー・芝生・土・砂利・河川敷等)
- アクセス
- チェックイン/アウト時間
- 予約方法
- ロケーション(林間・湖畔・高原・河川敷・夜景が見れる・星が見える等々)
- 客層(ファミリー向け?上級者向け?)
ざっと思いつくところを挙げてみました。この辺りのことを自分のしたいことや価値観とすり合わせて良さそうなところに決めましょう。キャンプ場は本当にいろんなタイプがありますからね。
多くの有料のキャンプ場は公式サイトがあるのでそれをチェックして、それに加えて、「〇〇キャンプ場レポ!」みたいなブログもいくつか見つかると思うので、そこで実際に行ったキャンパーさんの声を覗いてみるとより現実味が出ててきます。
まとめ
それでは最後にまとめてみましょう。
まずはキャンプ場を探す前に①今回のキャンプで何をしたいのかを考える!星がみたいとか、静かに過ごしたいとか、焚き火がしたいとかなんでもいいです。
そして②移動方法やエリアを考えます。車で行くのか電車で行くのか、山梨へ攻めるのか近場にしておくのか。
その辺りが見えてきたら実際にキャンプ場を探してみましょう!③Google マップや④まとめサイト⑤Twitterなどがありました。いろんな方法を組み合わせて探せるとグッドです。
最後にだいたい絞れてきたら⑥詳細を検討しましょう。どんなキャンプ場なのか、実際に行った人はどんな感想を持ったのかブログを読んでみてもいいです。
- ソロキャンプでやりたいことを考える
- 移動方法/時間を考える
- Google マップで探す
- まとめサイトで探す
- Twitterで探す
- キャンプ場の詳細を検討する
実際には③④⑤と⑥は行ったり来たりするものかもしれませんね。探して詳細を見て、探して詳細を見て、の繰り返しです。
こうやって自分にとって最高なソロキャンプができそうなキャンプ場を探しましょう!!なんてったてソロは自由ですから!!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。初心者向けシリーズ、多分続きます。次はギアの選び方か、設営方法や撤収方法の詳しいやり方なんかも解説できたらなと思います。
次回をお楽しみに!バイバイ!
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