こんにちは、もめです!
最近のiPhoneにはイヤホンジャックがついていません。これには不満を持っている人も多くいるのではないでしょうか。僕はいまだにSEを使っているので高みの見物です。
イヤホンジャックがないのに音楽をどうやって聞くのかというと、Bluetoothワイヤレスイヤホンですね!!最近は電車の中でも使っている人が多くなってきた気がします。
僕も一年前に完全ワイヤレスイヤホンデビューをしました。そして一年経ったあたりの2019年8月、無くしました(え)。そしてその一ヶ月後見つかりました。うれしーーーー!!
一年使ってすっかり気に入りました。完全ワイヤレスイヤホン。もうこれ無しでは生きていけない!
ということで僕のワイヤレスイヤホン一周年&見つかった記念に、ワイヤレスイヤホンの使い心地、本当に無くしやすいのかなどをレポートしていきたいと思います。
ワイヤレス使ったことないけど実際どんなんやろなーーーって思っている人はぜひ!!
もくじ
完全ワイヤレスイヤホンとは
そもそも完全ワイヤレスイヤホンってなんぞや、ということで簡単に説明します。
完全ワイヤレスイヤホンとはワイヤレスイヤホンの中でもコードなどで繋がっておらず、その名の通り「完全」に左右に分離している形のイヤホンです。
有名なのは「耳からうどん垂らしてる」で有名なAppleのAirPodsですかね。僕は好きですよ。うどん。
コードで左右で繋がっているタイプのワイヤレスイヤホンよりはお高くなる傾向がありますが、本当に耳に刺さっているだけなので紐がある煩わしさが全くありません。つけているのを忘れてしまうほどの違和感のなさがこの完全ワイヤレスイヤホンの特徴です。
僕が持っているイヤホン
それでは僕が持っているオススメの完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。
ANKERの「ZOLO Liberty」です。
このブログを書こうとして仕様を調べた時に初めてこいつがAnker製だと知りました。
スペック
カタログスペックはこんな感じです。
・入力 5V=1.5A
ANKER公式サイト(https://www.ankerjapan.com/category/EARPHONE/Z2000.html)より引用
・周波数応答 20Hz – 20KHz
・Bluetooth規格 4.2
・防水規格 IPX5対応 (“いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない”と定義されています)
・最大使用時間 約24時間
・ドライバー 5.6mm
・パッケージ内容 Zolo Liberty、充電ケース、GripFitジャケット(x 4)、イヤーチップ(x 3)、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート
・製品型番 Z2000511(ブラック)、Z2000521(ホワイト)
ポイントとしてはこんな感じ
- 高音質(安いイヤホンよりは圧倒的に良い。でも音質のことそんなに詳しくないので悪しからず)
- 低価格(AirPodsは2万!?)
- 本体の連続使用時間最大3.5時間、充電ケースの使用で24時間の連続使用可能
- 一度登録すれば次回以降は充電ケースから取り出すだけで接続できる
- ボタン操作で再生停止曲送り、音声アシストなどが可能。
- サイズが様々なジャケットとイヤーチップ
- そのまま通話も可能
僕の使っている完全ワイヤレスイヤホン、「ZOLO Liberty」のアピールポイントはこんな感じです!手が出やすいお値段なのになかなかいい使い心地、オススメです!
それでは実際にこのイヤホンが普段の僕の生活の中でどのように活躍しているのか見ていきましょう。
普段の使い方
充電方法
まずはこの完全ワイヤレスは充電の仕方が少し特別です。先ほどの仕様紹介のところでも触れていますが、2つ充電するものがあります。
まず一つ目がイヤホンの本体。豆粒みたいな可愛いやつです。これはコードなどに直接繋ぐのではなく充電ケースに収納して充電します。
2つ目に充電するものは本体をしまう充電ケース自体です。こちらはmicro-usbで充電することができます。
仕様ではイヤホン本体は3.5時間連続使用できることになっています。音楽を聴き終わったり、充電がなくなると充電ケースにしまってイヤホン本体を充電します。
この充電ケース自体の連続使用時間は24時間です。イヤホンを満充電するのに何時間もかからないので何日間か連続で使えます。
曖昧ですみません。普段あんまり充電時間を意識していないので…笑 それだけ充電にはストレスなく使えてるということにしといてください笑
僕はいつも思い出した時に寝る前に充電しています。毎日使ったとして週一、二くらい?少ない頻度での充電でも快適に使えるのはとても魅力的です。
基本は通学
基本的な使い方は大学までの約1時間半〜2時間の通学です。
流れ的には家を出てから約2時間聴きながら大学到着。(電車が遅延したりして3時間とかになると学校に着く前に充電が切れることも)
そして授業中にケースにしまっておいて充電。
帰る頃には満充電されているので約2時間の復路でも聴いて帰宅しています。
音質もよく、カナル式のフィット感があるのでストレスなく電車でも音楽を聞くことができます。
満員電車ではイヤホンのコードが他の人のカバンに引っかかって耳痛いっっ!ってことがあったり、自分のカバンを前に持ってくる時にコードを気にしないとリュックと絡まっちゃう、などなど煩わしいことが結構あったので完全ワイヤレスイヤホンの快適さに満足しています。
いいことばかり書いても仕方ないですよね。もちろん完全ワイヤレスだからこそ通学時に気になるポイントもいくつかあります。
人が多い駅で接続が不安定に
まずは人が多い駅での接続について。例えば品川駅や新宿、池袋など構内の人混みはえげつないことになっています。最近はその中歩くスキルが少し身についた気がします笑
その人混みの中ではワイヤレスイヤホンをはじめBluetoothを使っている人が多くいます。おそらくBluetoothを使っている人が多いために、接続が不安定になって時々音楽が途切れ途切れになったり、左右どちらかしか聞こえないという現象がおきます。
これはBluetoothイヤホンはしょうがないのか、より高いイヤホンなら解消されるのかはわかりません。
ただこの駅の間だけなので特に気にしていません。
ケースから出しても左耳イヤホンが繋がらないことも
もうひとつ気になることがあります。それは使おうと思ってケースから出した時のことです。
この完全ワイヤレスイヤホンは右のイヤホンが親機的役割を果たしています。そのため流れ的にはスマホなど→右耳(スマホなどと直接接続する親機)→左耳(親機と接続する)の順に接続されます。
これがたまに上手く行かないのか、右耳はちゃんとスマホと接続されているけど右耳が左耳と繋がっていなくて音楽が右からしか流れてこない、ということがあります。
こうなった時は左のボタンを押して接続を試みるか、もう一度親機自体の接続を切ってペアリングし直すかしないと行けないので正直面倒くさいです。特に急いでる朝このようになるとちょっとイライラします笑
端末変える時は面倒臭い。
一番面倒臭いのは2端末で使う場合です。こちらのiPadOSの記事でも軽く触れたのですが、Bluetoothの機器を2端末で使う時は毎回設定からペアリングし直さなくてはなりません。
iPhoneでもし使っていてiPadで使いたいなーって思ったら、①まずイヤホンのボタンを長押しして接続を切る②もう一度イヤホンのボタンを押しながら③iPadの設定からBluetoothをオンにしてこのイヤホンを選択、というような手順を踏まなければなりません。
これをどう捉えるかは人によると思いますが、僕はBluetoothイヤホンは基本的にiPhone専用として使うことにして、iPadで動画などを見るときは安いコードイヤホンを使うことにしています。
ゲームなどには向かない
あとはこれは完全ワイヤレスでなくてもよく言われるのですが、無線なので音に時間差があります。
そのため音楽などを聞くぶんには問題ありませんが、音を聴きながらゲームをしたりYouTubeで動画を見たり、なんてのにはあまり向きません。
特に音ゲーなどはほぼ不可能だと思います。動画を見る程度なら人によっては許容範囲です。僕は外にいる時は特に気にせずワイヤレスのままで動画は見ますかね。
家ではほぼ100%コードイヤホンを使ってます。安いから音質悪いけど…
落としやすい?失くしやすい??
それでは最後に完全ワイヤレスイヤホンを買おうか悩んでいる人が誰もが心配するであろう落としやすそう、無くしやすそう、という問題についてです。
バラバラになるのは確かに怖い
確かに、完全ワイヤレスイヤホンはバラバラになって一つ一つがとても小さいので落としたりしたらどこかに行ってしまう心配は普通のコードイヤホンや、左右で繋がっているワイヤレスイヤホンよりあると思います。
正直使い始めた頃は怖くて心配でした。でも使っていて気づきました。
そもそもイヤホンが耳からいきなり外れる場面ってあんまりなくね?と。
コードイヤホンを使っている人は思い出して欲しいのですが普段使っていていきなりポロってイヤホンが落ちることってありますか?僕はほぼないです。
特にカナル式なら耳に差込む形になるのでなかなか落ちにくいと思います。コードイヤホンで耳から落ちる可能性があるとしたら、コードを引っ張ってしまい無理やり耳から外れてしまうという場面でしょう。
だからむしろコードがない完全ワイヤレスイヤホンはコードイヤホンよりも耳から落ちにくい説あります。コードで引っ張られることがそもそもないからね。
つまり、完全ワイヤレスイヤホンは確かに耳から落ちた場合はバラバラで無くしやすいですが、そもそも耳から落ちないのでバラバラになってしまう心配をする必要はない、ということです。
僕が買ったこちらのZOLO Libertyはカバーとイヤーチップを3つのサイズから選ぶことができるので自分の耳にあった大きさに調節することができます。耳に合わずに落ちてしまう、ということはより少なくなるのではないかなと思います。
でも注意したいのはもちろん何か物が当たると普通に落ちますからね!!よく腕が耳に当たっちゃうな〜って人や、耳が壁をかすめそうなくらいなところをよく歩いてしまう人(そんな人おるん)は注意です!!!
僕が無くした原因はイヤホン関係なく自分
でもお前冒頭で無くしたって言ってたやん、と思ったあなた。鋭い。あれだけ失くすことはない、と大口を叩いているくせに僕は一回失くしています。
でもこれはあんまり完全ワイヤレスであることは関係ありません。なぜなら僕はケースごと無くしたから。(ドヤッ
中身の小さいイヤホン本体ではなく、イヤホンの充電ケースごとどっかにやってしまったのです。そのためこれがコードイヤホンであろうが左右で繋がっているワイヤレスであろうが僕は無くします笑
よく考えてみると僕は結構過去にイヤホンを無くしている前科があります。つまり僕のように管理能力が低いと多分いつも通り失くすと思います。はい。
ちなみに見つけてくれたのは僕のお母さんです。僕の探し物はだいたい見つけてくれます()ほんと天才!!!いつも感謝してます。ありがとう。
結論:もともとイヤホンを無くしやすい人は無くす
結論!!
「完全ワイヤレスイヤホンだから特別無くしやすいということはほぼない!!!もともと物を無くしやすい人は無くしやすいかもね!!!」
泣けるけどこれが事実です。物は大切にしましょうね。
最後に
ANKERの「ZOLO Liberty」の紹介を中心に、完全ワイヤレスイヤホンを実際に使ってきた感想、使い方の紹介もしてみました。いかがでしたでしょうか。総じていうのならかなりオススメです!!!
パッと出してすぐに音楽が聴けて、コードがない気軽さは何物にも変えられません。たまに繋がらなくなることもありますが、それもまた愛嬌!余裕のある心で、イヤホンに優しく接しましょう。
コードレス最高!!
僕の一番のオススメの使い方は安いコードイヤホンとの併用です。いつもカバンの中に1,000円くらいのイヤホンを忍ばせておいてうっかりの充電切れやゲームをする時、動画をみる時などはこちらを使います。基本的にはワイヤレス!
これであなたもストレスフリーな通勤通学を送れるようになりますよ!!あんな満員電車、音楽無しだったら耐えられなくて発狂しちゃいますからね!!!
……たまにいるんですけど、スマホも音楽も本も新聞も無しにただ立って空虚を見て満員電車に乗っている人ってめちゃめちゃすごくないですか!?仙人なの????あの状態僕なら30分も耐えられません。
余計なことは置いておいて、完全ワイヤレスイヤホンのイメージは湧きましたか??まだ使ったことないよ!!って人はこれを機会にぜひ試してみてください。そんなにバカ高くないので!!!
それではまた〜