こんにちは!もめです!
今日はキャンプの話題じゃありません。突然ですがみなさん。秘密基地ってお好きですか?自分専用の小さいスペース、キャンプ好きの方の中には同じ気持ちの方も何人かはいらっしゃるのではないでしょうか(偏見)。
あ〜秘密基地で過ごしてぇ〜
そんなあなたに、テントもいいですがたまには寝台列車の旅もいかがでしょうか(誰
ってことで今回は寝台列車の良さを勝手に押し付ける記事です。本当に暇つぶしに読んでください笑
1,寝台列車とは?
寝台列車は簡単に言うとベットの付いている夜行列車です。あ、ちなみに僕は鉄オタとかではないので大したことは知りません。ただ単に秘密基地が好きな少年ってだけです。
現在庶民的な価格で定期運行している寝台列車は東京-出雲/高松を結ぶ「サンライズ出雲/瀬戸」だけです。最近は夜行バスの普及なども伴って運行数は減ってしまっているらしいです。
現在サンライズは毎日東京と出雲/高松を一往復運行しています。東京発だと夜の22:00に出発して出雲には約12時間、高松へは約9時間半かけて走ります。
帰宅するサラリーマンたちを横目に寝台特急、これほどの贅沢って無いですよね?(ゲス顔
僕は夏にこの特急で高松に行ってからこのベット付きの秘密基地に惚れてしまい、早く出雲にも行ってみたい!という思いからいつの間にかこの記事を書いていました。
じゃあ早く乗ればいいじゃんとお思いの方。その通りです。でも!!でもやっぱり庶民的な価格といってもそれなりにお値段は張ります。
この寝台特急の価格は「乗車運賃」「特急料金」「寝台料金」の3つで構成されています。例えば、去年の夏僕が乗った一番ベーシックな部屋の「B寝台 シングル」は「運賃」は11,310円、「特急料金」が3,240円、「寝台料金」は7,560円の合計22,110円で東京から高松まで行けます。
まあ大学生がホイホイ乗れる料金では無いですよね笑 テント1つ、安いのなら2つ買えてしまいます。
2,部屋の種類
この特急、いくつか部屋の種類があります。一番ベーシックなのが先ほど例にもあげた「B寝台シングル」。そのB寝台にももう少しグレードダウンの「B寝台ソロ」、2人用個室の「B寝台サンライズツイン」「B寝台シングルツイン」があります。
一番豪華なお部屋が「A寝台シングルデラックス」になります。寝台料金もシングルの2倍に迫るくらいデラックスです。
そして一番お財布に優しいのが「のびのび座席」、こちらはもはや個室でないので名前にも”座席”と入っています。でも他と違い、シングルでは約8,000円かかる寝台料金がありません。
のびのび座席はベットがずらっと並んでいて、the 雑魚寝という感じの座席です。プライバシーのないカプセルホテルなイメージ。
3,サンライズ瀬戸の旅
少しだけ高松までの旅の様子を写真で…
4,最後に
僕がなんで寝台列車を気に入ったのか。キャンプがしたいと思った気持ちと少し似ているのかもしれません。ロマンある環境で、一人の時間をのんびりと過ごす。僕にとってこんなに幸せな環境はありません。
ちょっとだけ疲れたなぁと思った時に、寝台特急の旅、いかがでしょうか。
ちなみにこの後は一人で香川のうどん巡りを堪能して、夜行バスでとんぼ返りのなんとも金欠大学生らしい旅でしたw旅行記も書いてみたかったけど流石に期間空きすぎて…また思い出しながら少しずつ書きたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。もめでした。