こんにちは、もめです。
2月にキャンプを始めてから初めての夏を経験しようとしています。早速虫たちの洗礼を受けつつあるもめですが、受けてばかりではいけません。こちらも対策をしなければいけません。今回は虫対策について考えます。
キャンプのONシーズンは冬に違いない。
キャンプを始める前(ゆるキャン△を見る前)は「冬キャン」なんて言葉は知りませんでしたし、キャンプのオンシーズンは夏だとばかり思っていました。
しかし、ゆるキャンを見て、Twitterを始めて、キャンプ始めて、しまりんやみなさんが口を揃えて言うのです。「キャンプのonは冬だ」と。
最近はその言葉はきっと嘘じゃないだろうな〜と思い始めています。まだちゃんとした夏も冬も経験していないのに笑
なぜかと言うと、夏は外にいるときの不快要素が多すぎる!!
暑さに湿気、虫もバリバリ活動しているし、そちらにおそらく、賑やかなBBQパーティがついてきます。
もちろん、BBQが悪いとは全然思いません。楽しみ方は人それぞれだし、暑い中冷たいお酒を飲みながら騒ぐのが楽しいっていうのもわかりませんがわかります(?)
ただ、この季節はソロキャンプに圧倒的に向いていないことだけは確かです笑
ひとり〇〇どこまで行ける?って記事でも書きましたが、ひとりでいるのは好きですが周りが集団でわいわいやってる中でひとりって結構きますからね。例え気にしていなくても。
それに加え先ほど書いた暑さなどが加わるときついのなんの。
……そこまで言うんだったら夏やらなければいいやん。って思ったそこのあなた!僕はキャンプを始めたての初心者。まだテント泊は4回くらいしかしていない。twitterのタイムラインにはキャンプの話題が盛りだくさん。
ここまで言えばわかりますよね?そう。今はなんでもいいからとにかく自分の自慢のテントを張りたい期なのです。キャンプやりたがっちゃうお年頃なのです。
夏キャンプをまだ一回もやらずにoffシーズンと決め込むのももったいない気がするのでとりあえず今年の夏はキャンプをする方針に。
と!言うことで、思ったより前置きが長くなりましたが夏キャンするなら虫対策が必須だと思うので、本格的な夏に突入する前に考えていきたいと思います。
今のところの虫対策
前回のキャンプは5月後半の伊豆大島です。その前の4月後半の巾着田キャンプではうちのテントの虫を吸い寄せるという新たな能力を見いだすことができたので、伊豆大島キャンプではいくつか虫対策をして臨みました。
そちらをとりあえずご紹介。
パワー森林香
まずは蚊取り線香でしょ、とおそらく記憶のあるうちでは蚊取り線香を使ったことのないもめは思ったのでなんか強そうなこちらを購入。
もちろんなんか強そうって頭の弱そうな理由だけで買った訳ではないです笑
確か、よく林業の方などが虫対策に使っているなどの情報をみて、これに決めました。これなら間違いないだろうと。
効果のほどは…正直まだよくわかっていません笑 一回しか使っていないし、虫が寄り付かないのなら目に見える効果がわからない。。
この夏継続して使ってみて効果のほどを確かめたいです。
ちょっと扱うの難しいなぁ〜って点は「大きい」ことですかね。多くの煙をだすと謳っているのもあり、普通のイメージする蚊取り線香とはかなり太さが異なります。何泊もしようと思ったら結構使いそうだし…
専用のケースも持っていこうとするとさらにかさばりますね。こちらはスノピのソリステをうまく使っているブログや投稿を見かけるのでこれをやってみようかなと思っています。
特に徒歩だと、持ち運びは要検討です!
モスキートランタン
こちらはランタン機能と虫誘導、殺虫効果を併せ持ったさいきょーアイテムです。伊豆大島キャンプ記事の最後のイチオシギアのコーナーでも紹介していますが、こちらは効果が目に見えてわかりやすいです!
イチオシギアのコーナーはキャンプの備忘録記事の一番下にいつもつけてます↓↓↓


この通り、一晩起動させていただけでこれだけの虫を集めてやっつけてくれました。僕の白パンダはその白さゆえに虫を寄せ付けてしまう傾向があるので、代わりに虫をよせつけてくれるのはかなりありがたい効果です。
このランタンは水洗いできるので、僕を含め虫に触りたくない人にもおすすめです。
値段も2,000円いかないほどなので気軽にできる虫対策な気がします。
虫除けスプレー
これはキャンプの前日にアウトドアショップぶらぶらしていたら置いていたので、そういえばハッカって虫除けに良いとかどっかで書いてあったな〜と思い買ってみました。
香りも気にならない感じで、スプレーなので気軽にシュッシュできます。コンパクトなので持ち運びやすいのもポイント高し◯
こまめにスプレーしていたら、なんとなく効果ありそうな感じでした。笑
インナーメッシュテント
これはまあ今回初めて導入した訳ではありませんが、一応虫対策になるし入れておきます。
パンダテントに標準装備でついているのがこのフルメッシュのインナーなんですが、絶対に虫がいない唯一のセーフティエリアとしてキャンプ中は絶対に守っていこうと誓っていますw
始めたばかりの頃はこのメッシュだったらなくても良くない?って思っていたんですが、僕にとっては必須でした。
ちょっと話変わるのですが、パンダに標準でついているのがフルメッシュっての微妙すぎません??
別で「スタンダードインナー」ってのが1万円ほどであるのですが、スタンダードって言うぐらいならこっちを標準でつけてくれても…って思ってしまうんですがこれにはどのような意図があるのでしょうか。
出来るだけ安くしたかったんですかね。。。
次の秋までにスタンダードを買うべきか悩んでいる金なし大学生のつぶやきでした笑
その他まだ取り入れていない気になる対策
今のところの虫対策は上記の通りです。他にまだあるのかな〜って考えてみたら自分では特に思いつかなかったので、ググってきます笑
ググり中…
軽く調べました!!笑
※リンク先はamazonの商品ページです!確認用にどうぞ〜
虫除けの洋服があるらしい
フォックスファイヤーやオンヨネなどのブランドからなんと虫除け効果がある服が発売されているそうな。
全く知りませんでしたが、本当に効果があるのならかなり手軽に虫対策が捗りそうです。値段はまあまあするので、要検討ですが気になります。
テントバリア
テントバリアなる、テントの周りにジェルのようなものを蒔いて、虫の侵入を防ぐらしい…自然にも優しいと謳っています。
効果あるんでしょうか。1本1,500円で300mlは果たしてコスパが良いのかどうかも気になりますね笑
吸い込み式捕虫器
こちらもモスキートランタンと同じような感じで虫を吸い寄せて殺す!!とかなりの殺意がこもっております。
テント内に蚊などが入ってきたときなどに良さそう。っと思ったらamazonで品切れ…
でもそれなりにかさばりそうだし、虫の掃除もしなくてはいけないのでちょっと微妙かも。
服などを着る前の確認も大事
服や靴の中に紛れてしまった虫に刺されるというパターンもあるみたいです。
これ一番最悪なパターンな気がします…履いた靴の中に虫がいるって怖すぎ…
靴を履く前によく確認したり、服を着る前によく払ってからにするなど、忘れずに意識しようと思いました。
刺された後の対策
これだけ対策をしても完全に虫をシャットアウト!という訳にも行きません。万一の時の対策もしなければなりません。
ムヒ系の塗り薬
湘南自然学校という子供達にアウトドアを楽しんでもらうという団体の方が紹介しているサイトでは、高い方が良いと実感しているとおっしゃっていました。
うん。ベテランがいうのならきっとそうに違いない。高いの買います。
ポイズンリムーバー
虫に刺された後にその毒を吸い込むという道具です。こちらは大島に行く前に購入していました。僕が買ったのが先ほどの湘南自然学校の方が紹介されていたものと一緒だったので安心しました笑
子供達を相手にして活動されている方の経験はなんとなく信頼できる気がします。
実際に買ったものを触ってみても、片手で緊急時も落ち着いて対処できそうだったのでおそらく良いもの◯
こういう道具は緊急時に焦って使えないということがないように事前に説明書をしっかり読んだり、試しに触ってみたり、が大事だと感じました。
最後に
調べてみるとみなさん色々な対策をされていますね。
他にもスクリーンタープなどを使うなどもあったのですが、軽量化を意識するキャンプには向いてなさそうだし、ソロで使うのもなんかしっくりこないので書きませんでした。
自然の中で過ごすのだから虫も受け入れろ!とか言われそうですが、現代っ子なのでちょっと無理そうです笑
他にもこれ良いよ、って虫対策あったら教えてください。
夏のキャンプも出来るだけ快適に楽しく過ごせると良いな!!!
お読みいただきありがとうございました〜
【参考サイト】